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事故は、ある日突然に 3

ある日突然、事故は起きるもの。
万が一の時に備え、任意保険に加入している人は大勢いることと思います。
しかし、実際に事故が起きてしまった時、満足の行く対応をしてくれたという方はどれだけ居るのでしょうか?

記事掲載後、この一週間で200通を越える皆様の体験談がお寄せ頂きました。
ほとんどが、「私も保険支払いの際に、保険会社と揉めた」「嫌な対応をされた」といったものなのですが、驚く事に頂いたメールの6~7割が三井住友海上と契約していた方からでした。


ある保険業界所属の人間に言わせれば、「あそこは、最悪で有名だもん。」との事らしいですが・・。


そんな中、実際に三井住友海上で働いている方からメールを頂きましたのでご紹介致します。

 

初めまして、三井住友の社員のAと言う者です。匿名での投稿、ご容赦ください。
記事を読ませて頂いて、同じ三井住友の社員として、非常に恥ずかしい対応をしてしまい被害者の方には申し訳無いと思います。 たった一人の事故担当者の誠意無い対応が探偵ファイルのようなアクセスの多いサイトに掲載されてしまい、三井住友全体がこの様な会社だと読者に思われてしまうのが、誠に残念です。
愚痴を書く訳では無いですけど、三井は元々紳士的な会社でお客様にも、常に紳士で有って来たと思います。ところが、社内の再編成の中で、大阪商人の様な住友と合併してしまい、この不景気の中で、社内の社風が若干変化してしまい、この様な対応をしてしまう社員が増えてしまった感じはします
本来なら、自分で処理しなければいけない案件をお客様に任せて、お客様に調査まで命じるのは保険会社社員として絶対にあってはいけない事です。正直、今回もそこまでは言いはしないだろう・・・という気持ちはあります。 もし探偵ファイルがちゃんと記事を書いているなら、被害者と加害者に話を聞くだけでは無くて、三井住友にも話を聞きに行くべきでは無いでしょうか?

 

誠意ある応対をしている社員が居る中で、非常に遺憾です・・・といった所でしょうか。
しかしながら社内でもゴタゴタがあるようで、心無い発言をする社員がいるという事を解っているような節がありますよね。

三井住友社員さんの「ちゃんと記事にしているの?」・・・と、疑う気持ちも解らないでもないですが、今回の事は全て実際に起きている事であり、今この記事を読んでいる間も進んでいる現状です。

加害者・被害者の了承を取って記事にしている事は偽らざる事実であり、担当している営業所を公開している事から、三井住友側も当然知ってはいるのだと思っておりました。
以下、掲載記事を読み、不安に思った三井住友海上のユーザーの方が、三井住友に問い合わせた時のやり取りを頂いたので掲載致します。

 

前略、いつも探偵ファイルを拝見しています。
事故はある日突然に、と言う記事を読んだ後で不安になって三井住友のお客様相談室に電話してみました。実は私の家内の車が、三井住友で保険に入って居るのですが、記事が本当なら保険に入って居るのが不安になってきたもので、、、
掛けた電話番号は、こちらです。
 0120-63-2277
最初に出た人は山口と言う女性で、その後で電話を回されて、損害サービスの泉行雄(いずみゆきお)さんと言う男性に電話を回されました。そこで話を聞いた限りでは、

 1 記事と事実は内容が異なっており、こっちも迷惑している。三井住友の社員が、保険契約者に調停を任せると言う事はありえない。

 2 記事を書いた人の名前も書いておらず全く信用が出来ない。

 3 弁護士をもう入れているので、あとはそっちとの話しになる、、、

 4 これ以上は詳しくは言えない

こんな内容を言って居ました。 5分程度電話で話しただけですが、一方的に、泉さんは三井住友が正しいと言って居て、自分の契約者を信じると言うそぶりは全く感じられませんでした。
あくまでも、担当した方が正しいと言って居るんですよねー 弁護士についても、加害者で相手がもめるつもりも無いのに、弁護士を入れて一任すると言う考え方に私は全く理解をする事が出来ません。
被害者と加害者の立場を考えているとはとても思えず、ただ自分の都合の良いことばかりを述べている様に思えました。
妻には三井住友の保険を解約して、他の保険会社に移る事を薦めましたが、三井住友の保険に入って居る時に、事故を起こさなくて本当に良かったです。

 

なんと・・・完全に探偵ファイルにて掲載した記事は偽りだと判断しているようですね。

しかし、掲載されている事を知っていて事実と異なる、迷惑しているというのであれば、立川第一サービスセンターの宮崎さんからでも、損害サービスの泉さんからでも、削除要求の一つでも出してくればいいのにと思います。
それとも、放置に限るとばかりに無視を決め込むのでしょうか?

三井住友海上さんに、探偵ファイルの記事は、「嘘・大袈裟・紛らわしい」と判断されたままなのも大変遺憾です。NさんとKさんの了承を取りましたので、今回の担当者である三井住友海上立川第一サービスセンター 副長・宮崎さん含めた4人で一緒に話さないかと打診をしてみる事にしました。

私どもの書いた記事は偽りであり、NさんKさんが間違っていると判断しているようですので、担当者である宮崎さんが断ることはまず考えられないですが、これからどうなって行くのか・・・。

 

引き続き、探偵ファイルはこの一件を追って行こうと思います。


追伸

三井住友海上火災保険 様へ

今回の一件で、三井住友海上側が事実と異なる内容をWEBに出されて本当に迷惑しているというのであれば、いつでもご連絡ください。
N氏、K氏の一件はお二人の嘘であり、宮崎氏が契約者に交渉を投げるなどということは一切していない、嘘であることを証明できるというのであれば、WEB上で謝罪の後、然るべき対応をさせて頂きます。

ご連絡は、spy@tanteifile.com までお願い致します。

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