先日、行われた人権擁護法案反対緊急集会。
その中で、かねてから人権擁護法案に異論を唱えていたジャーナリスト桜井よしこ氏が吠えた。
人権はなんとしてでも守らなければいけない。
しかし、人権擁護法案が本当に人権を擁護するものなのでしょうか?
人権擁護法案第2条に
人権侵害とは不当な差別、虐待、その他の人権を侵害する行為
とあるが、“その他の人権を侵害する行為”には人権というものを全くきちんと定義されてはいない。これは極めて異常な法律ということを顕著に表しています。
世界で最も繊細な心情を持った日本人のいるこの国で、人の心にずかずかと踏み入ってきて、これは人権侵害であるなんて一方的に決め付ける法律は機能するはずはないのです。
こんなものは世界諸国に類例がない。
古賀誠(※福岡7区選出。元運輸相、元自民党幹事長)という男はなんなんだ!
郵政は反対派の急先鋒で指導的な立場だったはず。
なのに、採決のときにチョロチョロと議場から出て行ってしまった。
その後すぐに自民党本部にいって、
「賛成します」
と詫び状を書いて自民党公認をもらい、卑怯にも惨めにも男の風上に置けない選挙活動を展開した。
古賀誠は卑怯者である。
こんなヤツが推薦しているのが人権擁護法案です。
「野中(※元衆議院議員。内閣官房長官、幹事長も歴任)も同類です」
人権擁護法案はクズ。
ならばどのように阻止していけばよいか?
・小泉チルドレンのようなこの法案を知らない議員に教えていく
・仲間内で話し合って反対の声を広げていく
・地元の政治家に色んな質問をぶつけていく(黄金の1票というものを我々はもっている)
・アメリカやヨーロッパの人たちに見せてやる(反応は驚き以外の何物でもない)
・インターネットで世論を喚起し続ける
皆で一緒にこの人権擁護法案を心して止めていきましょう!
人権より利権を重視しているとしか思えないこの悪法。
携わっている奴と共に
愚かなる者は地に滅せよ。
探偵ファイル