おはようございます。
今、熱田神宮にいます。みなさまの代表で御参りをしております。
弘法大師が植えたとされる樹齢千年以上の楠
熱田神宮はご存知、伊勢神宮と同じく三種の神器を祀る格式の高い神社で、草薙神剣を祀って1900年を迎えました。
神剣はもと天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)といい、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が出雲国簸の川上において八岐大蛇を退治し、その尾より出現しました。
神剣は天照大神に献上された後、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)降臨の際に三種の神器の一つとして授けられ、以降宮中にとどめられました。
本殿前
第10代崇神天皇のとき、鏡と剣は宮中よりお出になり倭笠縫野村(奈良県桜川市)で祀られ、第11代垂仁天皇のとき伊勢の神宮に御鎮祭されました。三種の神器とは八咫鏡(やたのかがみ)・草薙神剣・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)をいい、歴代天皇の皇位の御璽として今日まで受け継がれています。
信長塀
永禄3年(1560)織田信長が桶狭間出陣の際、当神宮に願分を奏し大勝したのでその御礼として奉納した塀です。
強力なパワースポットが多いお宮です!
BOZZ