古今東西、ゴールドは人々を魅了して来ました。風水的にも最強の色はやはりゴールドで、金運・財運の他、家内安全を司ります。
現代は他の理由で戦争が起こったりしていますが、歴史を遡ればゴールドや宝石の略奪目的で戦争が頻発していました。その価値観は現代でも金相場として受け継がれています。
私は中学一年の時、明治政府が発行した壱円金貨を友人の家で見せてもらった時から金貨に魅了されました。吸い寄せられるような不思議な感触を今でも覚えています。
今日は私の秘蔵の金貨をご紹介し販売いたします。
慶長(前期)小判です。
引き込まれるほど美しい。凹は傷ではなく打刻印です。
慶長6年から元禄8年に鋳造。これは前期のものなのでより価値が高いです。
徳川家康が幕府を築いた時代と重なる貴重な金貨です。
14,727,055両が発行されました。品位は金857、銀143です。
250万円 240万円でどうでしょう。岸田様が落札されました。ありがとうございました。
市場では(例)
この機会に是非、日本最強の招福金貨をお求めください。
購入ご希望はこちらにメールください。
古物商許可証 第631302200018号 渡邉文男 (兵庫県公安委員会)
昨日終了した出品。
文政小判。
文政2年から文政11年。葛飾北斎や安藤広重が活躍した頃の一枚です。
十一代将軍、徳川家斉は放蕩にふけり、幕府を揺るがすほどの財政難を引き起こしました。
特製の献上用も鋳造された時代を象徴する名高い一枚です。
品位は金559、銀441です。
30万円でどうでしょう。
3名様の抽選の結果、北海道の永井様に決定いたしました。
最後に天保小判です。
天保8年~安政5年。みなさんが時代劇でよく見る小判です。
大飢饉の中、ねずみ小僧がバラまいた小判としても有名です。
品位は金568,銀432。老中・水野忠邦の元、初めてローラーで作られた歴史的名貨で、肌目と黄金の色彩が美しいのが特徴です。
25万円でどうでしょう。
4名様の抽選の結果、高木様に決定いたしました。
左が慶長小判です。
BOZZ