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坂祝町の心霊スポットを調査!

今夏も全国的に、非常に暑くなっていますね(^_^;)こうも暑いと背筋が凍る様な怪談話を聞いたり、心霊スポットに行ってヒヤヒヤしたくなりますよねぇ?

と、言う事で岐阜の探偵の調査活動エリアでもある、「岐阜県坂祝町」にある、心霊スポットに行って来た。どうやら元々はドライブインとして運営されていた総合娯楽施設の跡地の様だ。

夜に来ると怖いので、昼間の撮影で勘弁してほしい。その名も、通称「かつやまビューガーデン」!!

場所は、「木曽川」を沿う様に通る旧国道21号線沿いの「加茂郡坂祝町勝山」付近で、坂祝町と各務原市の境。建物の周囲にはとにかく植物が生い茂っており、訪問者の行く手を阻む。

看板を見る限り、「ビリヤード、カラオケ、ゲーム、レストBAR、スタミナラーメン店、お好み焼店、ショーパブ(フィリピンパブ)、個室ビデオ店、プリペードカード販売所」等があった様だが、この施設のコンセプトが全く解らない。ただ、色んな意味で田舎の“楽園”だったと言う事だけは判る(笑)

建物の現状は非常に危険な状態で、所々崩れ落ちている場所も…。せっかく来たので施設内に入りたい気持ちはあるのだが、いかんせん1人で来てしまった為、何かあった時は私が幽霊になってしまう。“ミイラ取りがミイラになる”事だけはどうしても避けたいので、今回は大事を取って外から見える範囲での確認とする。

崩壊が進む施設

木曽川沿い(東側)の1Fには「個室ビデオ店」が在る様だが、植物と倒れた看板が道を塞ぎ通路を遮断している。だが、看板の下を潜ればなんとか通れそうだ!

個室ビデオ店に通じる道

看板を潜ろうとしたその時であった。何処からともなく

“ヴゥゥゥ~~~!!!”

と言う、何かの動物が敵を威嚇する様な唸り声?が…。当然 私は、「うわっ」と驚き、周囲を見渡すもそこには何も居ない。今のが霊的なものなのか、動物によるものなのかも判らず、(聞き間違いだ)と自分に言い聞かせながら先に進んだ。

看板を潜ると、そこには個室ビデオ店の出入口があり、色々むき出しになっている為、外からでも中の様子が確認できた。店内には当時の料金表が貼られており、私は「昼寝8時間で1000円は安い!」と感心する。

散策を続けると、「かつやまビューガーデン」の周辺には植物に飲み込まれた2つの建物が在る事に気が付いた。茂みを掻き分けながら進むと、出入口に辿り着き、1つは大きなぷーさんのぬいぐるみが門番を務める、何の店だったのかよく判らない建物。もう1つは出入口に「ちゃりんこ学園」と記載されたいやらしいお店(風俗店)の廃墟である事が判明した。

 

 

近隣住民に聞き込み調査を実施した結果、当時の事に詳しい50代くらいの女性から話しを伺う事が出来た。

 ≪女性との会話の様子は以下の通り≫

 私 : あそこに在る娯楽施設の当時の事を知りませんか?

女性 : あそこは、昔「ゲームセンター、食堂、カラオケ、ビリヤード」とかが在ったんですけど、それが潰れて(閉業)「フィリピンパブになったけどそれも潰れて20年くらい経つ。今は津波の去った後の様な非常に不味い状態で残っているんですよ。あ、個室ビデオ店も在ったのかな?

 私 : 今は心霊スポットと聞いたのですが…。

女性 : うん。ここは・・・出ますよ。私は昔ココのカラオケ店で働いていたんですけど、その時 従業員の中に霊が見える人が居て、私が店内を掃除してる時に“一番奥の部屋には行っちゃダメだよ。いらっしゃるから~(霊が居る)”って言われて、私は“勘弁してくれぇ~”って思ったんですけど、当時から有名でしたね。(霊が)出るって(笑)

 私 : 何の霊が出るか、ご存知ですか?

女性 : ここ(木曽川)は、昔バスの転落事故が遭って何十人もの人が亡くなっていて、川の流れかなんかで丁度そこの所に死体が上がったんですよ。その関係でこの辺りに(霊が)出るみたい。だから、あそこには入らない方が良いよ。(霊が)いらっしゃるから。ついて来られても困るでしょ?

 

・・・と、女性に強く念を押された。

私は、(もう遅いよ…)と思いながら家路を急ぎ、(霊が)ついて来ていない事だけを切に願った。私があの時 聞いた唸り声は、やはり霊的なものだった様だ…。

この施設は、色んな意味で危険な場所である為、遊び半分で中に入らない様 注意を呼びかける!

 

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代表・山田 洋一(0120-503-666)
10年以上ノークレームの支社として表彰経験あり。愛知県と岐阜県を中心とする中部地方で、地域住民から絶大な支持を得ている。代表はBOSSの記事にたまに登場する「山田太郎」としてもおなじみの存在。

 

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