気温が上昇し春の訪れを感じるようになりました。冬の間に色々なウイルスが空間や物に付着しているのでしっかりと除菌をして春を迎えたいですね。特に清潔にしておきたいのがトイレ！実はトイレってウイルスが沢山潜んでいる場所なんです。便座や床はもちろんのこと、洗浄レバーやドアノブなども徹底してキレイにしましょう。
というわけで今回はトイレ用掃除シート特集です～。
左から、①トイレクイックル（花王）、②エリエール キレキラ！トイレクリーナー（大王製紙）、③激落ちくん流せる凸凹トイレクリーナー（レック）です。シート一枚でトイレ内の汚れをしっかり拭き取れるのが一番理想的ですが、そのほか購入の際に気になることは何でしょうか。シートの大きさ、厚さ、水分量、丈夫さ、単価、デザインなどを比べてみました☆ ※検証結果はスタッフの独断と偏見によるものです。
【本体比較】
本体のサイズ：
①縦１１５ｍｍ×横１６０ｍｍ×高さ７５ｍｍ
②縦１１８ｍｍ×横１４９ｍｍ×高さ６６ｍｍ
③縦１３０ｍｍ×横１６５ｍｍ×高さ５９ｍｍ
シート（１０枚）の重さ：①１６４ｇ、②２０４ｇ、③１３４ｇ
本体の価格：①２６８円、②３０８円、③３８２円
一番コンパクトでスタイリッシュなのが②キレキラ！。ロゴはシールになっているのではがすことも出来ます。ケースの開閉は①トイレクイックル、②キレキラ！ともにしっかりしていますが、③激落ちくんは安っぽく密封度に不安を感じます。それなのにダントツで価格が高いことに驚きです。
【つめかえ比較】
※③激落ちくん凸凹シートのつめかえをあまり見かけなかったので、１０枚入り２個セットで販売している「激落ちくん 流せる除菌トイレクリーナー」で比較しました。
つめかえシート（１０枚）の重さ：①１７１ｇ と１６７ｇ、②２つとも２１０ｇ、③１０５ｇと１０１ｇ
つめかえのコスパ：①２０枚３７５円（１枚約１８.７円）、②２０枚２８３円（１枚約１４.１円）、③２０枚２７３円（１枚約１３.６円）
シートの重さは１個装の水分量によって少し差が出てしまいます。見た目や重さから判断すると、①はシートに厚みがあり、②は水分量がたっぷりあるようですね。
【シート比較】
①トイレクイックル
成分：界面活性剤（アルキルグリコシド）、グリコールエーテル、安定化剤、除菌剤
大きさ：約３００ｍｍ×約２４５ｍｍ
ふんわりした手触りで掃除するには十分な水分量。シートが厚手で凹凸があり汚れを気にせず拭き取れる。広げてわざと力を加えると破れてしまうが四つ折りなど通常の使い方をすれば丈夫でしっかりしている。
②キレキラ！
成分：界面活性剤、グリコールエーテル、安定化剤、除菌剤、香料
大きさ：約３００ｍｍ×約２３０ｍｍ（実際に測ると約３３０ｍｍ×約２３０ｍｍ）
少し硬めの手触りでダントツに水分量が多いシート。シートが硬めな分凹凸もはっきりとしているのが特徴的。広げてわざと力を加えると①より破れやすいが、四つ折りであれば十分しっかりしている。
③激落ちくん凸凹（本体）
成分：水、エタノール、除菌剤、界面活性剤、銀系除菌剤、香料
大きさ：約４４０ｍｍ×１６０ｍｍ
水分量が比較的少ないシート。凹凸があってやわらかい手触りだけど他と比べて薄く、汚れを拭くときに不安がある。四つ折りの状態でも少し力を入れるだけで破れてしまうので、強度的にも水分的にも残念な感じがある。
④激落ちくん流せる除菌（詰め替え）
成分：水、エタノール、安定化剤、除菌剤、界面活性剤、銀系除菌剤、香料
大きさ：約４４０×１６０ｍｍ（実際に測ると約４４０ｍｍ×約１７０ｍｍ）
硬めで凹凸が比較的はっきりしている薄いシート。ただし、水分がほとんど感じられず、同ブランド③同様に破れやすい。乾燥しかけているような感じなのでトイレ洗剤とあわせて使う必要あり。
【総評】
①トイレクイックル 強度★★★★☆ 水分量★★★☆☆ 詰め替えコスパ ★★☆☆☆
②キレキラ！ 強度★★★☆☆ 水分量★★★★★ 詰め替えコスパ★★★★☆
③激落ちくん凸凹（本体） 強度★☆☆☆☆ 水分量★☆☆☆☆ 詰め替えコスパ？？？？？
④激落ちくん流せる除菌（詰め替え） 強度★☆☆☆☆ 水分量★☆☆☆☆ 詰め替えコスパ★★★★★
厚手でしっかり拭けるシートがお好みなら、①トイレクイックル
コスパが良くて水分量が多いシートがお好みなら、②キレキラ！
身近な疑問、検証、比較希望、感想をお待ちしています☆
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アンジェラ(^ω^)
トイレクイックル・キレキラ！・激落ちくん トイレクリーナーを比較してみた！
