数々の迷言を臆面もなくほざく男、ストーカー松●40歳。
彼の弛緩しまくった口から発せられる粘っこい声、そして屁理屈にすらならない言い逃れ。法律を持ち出して、なんとか我々を説き伏せようとするが、いかんせん 、全てが間違った知識。それでもなお、ヤツの愚言は止まる所知らず。
BOSS 警察も言っていたでしょ、あんたが出てけば?って。
といえば
松● だってあれ警らさんだもん。
全国の警らを敵に回した瞬間。
常識すら知らないようだ。
さらに、
被害女性 「本当に出てってよ、早く。」
といったら、
松 ……だから、出ていくから、それまでお前もいればいいじゃん。
どの脳みそで考えたら、そういう論理になるんだ!?
B おせっかいは焼かなくてもいいですよ。
松 色々ケチつけるなら、ここに残ればいいじゃん。
女 はあ!?なんで、残らなきゃいけないの?
松 だから、お前の事がかわいそうだと思っていってんじゃん。俺も悪いかなって思ってるし。
何様だ!
お前のほうがかわいそう過ぎるわ。
この男は、言い訳に困ったらすぐに“自分だけの法律”を持ち出し、「裁判の結果で決めよう」などと筋違いな事をぬかす。
松 話し合いが出来ないなら裁判だね。通知送るから今いるところの連絡先教えて。
女 教える必要ない。
教えろ教えろを十数回繰り返す。あまりにもしつこいので、意思確認をとってみる。
B 君、裁判やる気あるの?
松 だから、そういうことも含めて連絡先を教えてよ。
女 いやだ。する必要もないし。もうあなたは出て行くんだから。
松 いやだから、裁判で話し合おうよ。
B 本当に裁判するんだな?受けてたつから。
松 ・・・。
B するんだな?
松 ・・・わからないけど。
粘着男、松●達也:40歳
権利もなければ度胸もなし。
しかし、意地でも出て行かないつもりだ。このままじゃ埒があかない。
そうかと思って、我々もちゃんと準備をしている。
出て行かないのなら、出て行くように仕向ければいいだけのこと。
次回、探偵軍団の作戦がついに実行にうつされる!
つづく