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片付けられない人に失踪者が多い理由  ~BOZZ

先ず、読者のカスミさんのメールから。

普段からちょこちょこ捨てたり片付けて綺麗な部屋を保つようにしていましたがやっぱり何かが引っかかり最近本気の断捨離をはじめたところだったのです。なんでもかんでも捨てちゃって情がないかな?とか勿体無いかな?と思ったりしてましたがBOSS様の記事を見てスッキリしました!どんどん捨てることができました!(笑)
手離したいけどどうしようと迷ったモノは写真を1枚撮ることにしました。前にこんな記事ありましたよね、確か。
まだまだ途中ですが明日もまた断捨離片付けに励みます!
断捨離したからと言ってお金持ちになれるかはまだハテナですが、今の所気分はとてもよく、収納道具を追加で買わなくて済み、何がどこにあるか一目瞭然!無駄遣いしなくなりそうです。
今後モノを買う時は質の良い物を慎重に選び、愛着を持ちながら、大切にしていきたいです。
すみません、長くなりましたが今後も楽しい記事読ませていただきます!

 

このメールを見て、あることを思い出した。
昔、執筆した本にも書いたが、失踪者の部屋を見に行くと決まって汚かった。
当時、こんな仮説(分析)を立てた。

 

片付けられない人は、親離れしていない。
子供の頃、親が片付けてしまうため、いつまで経っても「誰かが片付けてくれる」という姿勢が沁みついてしまう。
結婚したらその役割が伴侶になっていく。つまり、自立しないで生涯を終えることになる。結果、ゴミを捨てる前に自分を捨ててしまう。

失踪した社長の共通点。
借金を背負って逃げた経営者の部屋へ行くと、100%に近い確率で机の上が書類や缶ビール等で埋め尽くされている。
机の上が汚いのに成功している人もいるが、既に運命は下降線を辿っており、皆、悲惨な結末を迎える。もし、机の上が綺麗だったとしても、それは見せかけで、引き出しの中は汚い。引き出しの中こそ、真実を映す鏡だ。

 

片付けられない人は失踪者になる可能性もあるが、その前に、成功しない(金持ちになれない)。

 

 


BOZZ(渡邉文男)

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