情報提供・ご意見ご感想などはこちらまで! 記事のご感想は一通一通ありがたく読ませて頂いております。

芦屋迷宮案内【十五の巻】 ~日本一厳しい屋外広告物条例ってどうなの~

街に根ざした身近な相談相手として、
日夜芦屋の街と人を見続けてきた探偵がご案内する
芦屋迷宮案内・・・・・・


昨年12月、兵庫県芦屋市議会で可決された「屋外広告物条例」が日本一厳しいと話題になっている。

今回の芦屋市の条例は、今まで日本一厳しいとされてきた京都市の条例をさらに厳しくしているそうだ。
京都市は世界に名だたる観光都市として景観保護の立場から条例を設けているのもうなずける。


しかし、芦屋市の場合は、セレブな街並みを汚すものはとことん排除していくという意味合いらしい。

過去にも「豪邸条例」と呼ばれた敷地面積400平米以上の一戸建てしか許さず、それ以下の土地の売買を禁止するなど金持ちに非ずんば人に非ず的な条例は注目を浴びたことがある。


当初は芦屋市役所本庁舎の市のマークまで条例の制限にひっかかり、撤去の方針を固めていたらしいが、芦屋市議会は「市章は市のシンボルであり、撤去は反対や疑問の声が多い」という全議員による申し入れ書を山中市長に提出した。

これを受けて山中市長は「市章撤去は条例施行の決意を表したものだった。より一層の理解と協力に向けた丁寧な取り組みをしていきたい」とコメントを発表し、撤回を決めた。
市章は公共広告物で適用除外とするもようだ。


市役所の市のマークまで取り外すとなると、こんなものまで外しちゃうのと探偵は心配していたが、どうやらそれはないらしい。

京都市内にあるマクドナルドやコンビニの看板ってなんか茶色っぽいけど、そんな風に暗~い街角になって行くのかと思うと気持ちまで暗くなるような・・・

見慣れているこんな看板や、こんな看板も・・・無くなることに?

きっと道に迷うお年寄りが増えるんだろうなあ。

それにこれはどうなの?
怪しいといえば確かに怪しいし、芦屋の街並みにそぐわないといえば確かに・・・

 

ガルエージェンシー芦屋(0120-394-007)
街に根ざした身近な相談相手として、日夜芦屋の街と人を見続けて早10数年。「結果の出る調査」と「本当に役立つ報告書」をモットーとしている。その親身な相談と対応から、リピーターや依頼者様の紹介案件が多い支社である。

タイトルとURLをコピーしました