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コロナ虐待を止めるため。コロナ虐待を止めるための調査2 ~児童相談所

前回に引き続き虐待の根底から覆すために行動を起こしていくのだが、今回は児童相談所について調査取材を行っていく。さて、昨今児童相談所でも虐待の懸念があったり、通報したはいいが、中々動いてくれないといった苦言も多く見受けられる。これではいざ相談したくとも出来ないのでは無いかと愚考する。しかしながら案ずるより産むがやすしという事で、直接児童相談所に赴いた。



まずは大阪府の中心にある大阪市子ども相談センターへ向かったが、児相内の職員がマイナス面を語るはずもなく、問題はありませんとの申し訳程度のコメントで濁されるのは想像に容易い。そのため、まずは児相に出入りする方々が肌身で感じる児相内の空気感をまずは知るべく、行動を開始した。



大阪市子供相談センターは中央区森ノ宮の中心に位置する。周囲は公園や住居で囲われており、重苦しさをあまり感じないのは良い点ではあるものの、如何せん看板が壊れていたり、建物自体が汚れているのは問題である。これでは建物に入りづらく感じるし、出入りする方々にまでマイナスイメージを与えてしまうのでは無いかと思うのだが、どうだろうか。



では次に出入りする方々の率直な気持ちはどうか?それを知るには児童相談所の職員に悟られることなく取材をする必要がある。私は児童相談所から少し離れたところから張り込みを開始した。やはりといっていいのか児童相談所の雰囲気として活気は無く淀んでいるように感じてならない。職員も遠巻きに観察してみたが、何とも言えない対応で、不安にさせる。ともかく大事なのは利用者の声である。という事で出入りする方々に聞き込みを開始した。職員の対応や施設に不満はないかという問いに対し「不満というよりも怖さは感じますね。不機嫌そうな職員さんは何人かいらっしゃいますし・・・」という意見がダントツで多かった。子供と親の手助けを行う施設で利用者を怖がらせるのは言語道断である。それにこの相談所、実はある噂が流れている。過去にあった職員の虐待だ。あくまで噂であるが過去には事実それに近しい事があったようだ。また虐待していない家庭に押し入って子供を怖がらせたり、預った子供については親に経過連絡もしない事すらあるという。この結果は一言でいうと悪質である。この結果と焦燥の念を心のうちに、次回直接取材を敢行する。

ーつづくー


監修  BOZZ

 

児童虐待ZERO
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