今年も梅雨がやってきました!
ここ最近は関東でも記録的な大雨が続き、急にジメジメし始めましたね。
湿度が上がるとカビの繁殖で体調を崩す人が増えるので注意してください!
ちなみに、中国では『湿気を帯びた充電中のiPhone5で通話したことが原因で感電死』なんて事故もあったので、湿気対策はより万全にしておきたいですよね~。
というわけで、今回は梅雨時期に必須のアイテム『除湿剤』の吸湿力を比較検証しまーす!
揃えたのは店頭で見かける定番商品から、ちょっとマイナーな商品まで、独断と偏見で選んだ全6種類です☆
①ドライ&ドライUP 400ml(株式会社白元) ②水とりぞうさん 400ml(オカモト株式会社) ③ドライペット スキット 400ml(エステー株式会社) ④湿気トルポン 450ml(紀陽除虫菊株式会社) ⑤湿気とり 400ml(株式会社赤玉科学) ⑥湿気とり 800ml(株式会社大創産業) |
成分を見れば、どれも給水や乾燥作用のある塩化カルシウムが入っています。
唯一ほかと違うのが④の「湿気トルポン」。これには防カビ剤と消臭剤も入っていました。
ダイソー商品は100円で容量が多いのでお得感あり!これが吉と出るのか凶と出るのか……。
そもそも、みんな同じ成分で比較検証なんて出来るの!?
……な~んて不安もありますが、
はふ~ん☆
強引に湿気ムンムンの状況を作って検証スタート(^-^*)
果たして一番効果がある湿気とりはどれなんでしょうか~☆
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1週間後……
溜まってる~
検証中、タイミング良く豪雨の日が重なったこともあり、1週間でも結構な水分が溜まりました!
マイナー商品にも期待したいところですが、個人的には255億円の負債を抱えて倒産した白元、そして競合で勝ったエステーとの対決に要注目!それでは、結果を見てみましょう。
<結果>
同じ成分なのに差が出すぎ!
溜まった水量は……
①ドライ&ドライUP 100ml(株式会社白元)
②水とりぞうさん 110ml(オカモト株式会社)
③ドライペット スキット 40ml(エステー株式会社)
④湿気トルポン 110ml(紀陽除虫菊株式会社)
⑤湿気とり 計測不可(株式会社赤玉科学)
⑥湿気とり 計測不可(株式会社大創産業)
これから除湿剤を購入予定の方は、「水とりぞうさん」か「湿気トルボン」がオススメ!
それにしても……、どうしたエステー!?
身近な疑問、検証、比較希望があったらメールプリーズ☆
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