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ロシアと中国とテリー伊藤

たくさんメールで問い合わせが来ていまして、代表してこの方のご質問に答えます。

BOZZはロシア侵攻を言い当て、プーチンの覚悟を言い当て、ウクライナをアメリカやEUは助けないと言い当て、中国が怪しい動き?をすると予言されていますが、これから日本も含めてどうなっていくとお考えでしょうか。YE

その前にテリー伊藤氏がウクライナに降参せよとラジオで言ったらしいのですが、世界観が無い人の意見が電波に乗るって怖いですね。たぶん、日本が敗戦してから発展したことと重ね合わせているんでしょうが、そんなにうまくいきませんよ。
さて、これからですが
英シンクタンク「CEBR」は26日、中国が当初予測よりも5年早い2028年までに、アメリカを抜いて世界最大の経済大国になるとの報告書を発表した。
あと6年です。あと6年でアメリカより大きな国が出来る。想像できますか?
元々、中国は世界一だった歴史がある国。日本は運よく(要領良く)中国から酷い目に遭いませんでした。しかし約80年前、中国は日本に散々に侵攻されました。虐殺もされた。この黒い歴史は消えない。
つまり、憎い日本のおかげで今の隆盛があると言っても過言ではありません。中興の祖、鄧小平はしたたかにアメリカの傘でいい気になっている日本を利用し、今の礎を築きました。





読者の質問に答えるならば、中国の国民が日本をどう思っているかです。もちろん一部の親日派はいますが、微々たるものです。
中国がアメリカを抜いても大人しくしてくれたらありがたいことですが、そうはいかない。
プーチンがそれを知らないはずもなく、まさに中国の「先遣隊」として動いているんです。前にも書きましたが真の経済ではアメリカと中国はガッチリ結びついていますからアメリカはいざとなったら日本を助けることもないです。今のウクライナのように政商の稼ぎ場所になるだけです。
こう書くと暗いことばかりですが、一番怖いのは北朝鮮に宣戦布告されることです。そんなこと起きるわけがないと思っているでしょうが、それが平和ボケというものです。水爆を10発撃つぞと言われたら降参するしか無い。
ですから、そうならないためにあと6年で日本がするべきことは
・もっと凄いアレを撃てるようにする
・アメリカの言いなりにならない
この2つしかないと思います。そうすれば昨日のように津軽海峡をロシア艦隊にえらそうに通過されないで済み、将来、北海道と東北をロシアに、九州を北朝鮮に、それ以外を中国に占領されません。
事態に合わせて政治は変わらないといけない。今はその分水嶺にあります。


BOZZ

 

 

 

 

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