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日本がプーチンに勝つ方法とゼレンスキーと杉村太蔵


読者から以下の指摘があったので文面だけではなくYouTubeで確認しました。

杉村太蔵「ウクライナ可哀想、頑張れという世論になり、国会で大統領が演説する。しかし、ロシアはG7の中では日本が一番近い。本当に戦争している国の片方に加担するのが、日本として正しいのか。インドのような中立が必要」
太田光「僕もそう思う。圧倒的な正義は無い。プーチンにも正義がある」

概ね同じことをサンジャポで言っていました。太田氏は人殺しの犯罪者にも一定の正義があると言っているんですね。杉村氏はもっと酷くて犯罪者が怖いから中立で、と言っています。
幼子や妊婦が殺され、若い娘が強姦されまくっているのに「加担」という言葉が出るのは凄いと思います。人と同じことは言えないという強迫観念が芸能人にはあるんでしょうね。

さて、ゼレンスキーが彼の国の演説で日本に真珠湾攻撃されたことを思い出せと言っていました。これを良く思わない日本人が多いようです。松本人志氏は真珠湾で民間人は殺してない等と反論しました。このように攻める側に自国の正義というものが存在するんです。真珠湾は軍港とは言え民間人が一人も死なないなんて、そんな戦争は聞いたことが無いですけど。

 


人類は戦いの歴史です。(昨日、RIZINにて)

プーチンもゼレンスキーも、民間人が死ぬのが戦争だと言うことを知って行動しています。それが国のトップであり現実です。ヨーロッパが何であんなに国が多いのかというと何千年に及ぶ領土侵攻、奪還作戦の結果なんです。決して珍しいことではないと言うことです。ウクライナの侵攻を世界が騒ぐのはSNSで幼子の死体や泣き叫ぶ若い母親を見たからです。
これがあと少しすれば世界は見飽きてきますので、いずれ「ただの戦争」になるでしょう。アフリカの戦争とか誰も気にしてないでしょう?月日が経てばそれに近いものになる。プーチンはそれも承知の上で侵攻しています。
ウクライナが勝つのでは?と思っている人が増えました。確かに善戦していますが今のロシアは本気を出していない。確かにもっと早くゼレンスキーが逃げ出すのではというレベル1の考え方も含まれていましたが、徹底的に抗戦され西側の一部も参戦するというレベル5も想定してプーチンは侵攻しています。でも、ウクライナが勝てばこんなに痛快なことはないですね。

そんなロシアや中国に日本が侵攻されない方法があります。核に近い武器を持つのです。戦争の勝敗はほとんど武器の強弱で決まります。国債で20兆円の予算をかけて200個のミラー衛星を打ち上げ、全国各地に月に届くほどの超強力・広範囲レーザー何とか砲を開発し配備するのです。「お前の国が核を撃つ前に瞬間で草木も生えない焦土にできるぞ」日本の科学力なら全然可能です。これが幼子や妊婦を守るために先ずやるべきことです。
核を撃ち合うと気候・地殻変動が起こり自国も危ないのは周知の通りですから将来は生きている細胞のみを消滅させる武器の開発競争になると思います。強国に並ぶ軍事力を目指しておくことが侵攻を許さない唯一の抑止力です。
それ以前にコンピューターに人類は有害と判定されて滅ぼされる未来のほうが近いような気がしますが。

 

BOZZ

 

 

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