つづきです。
せっかく手を出してもらったので少し線に触れておきましょう。
画像を見てください。青い線が感情線で、小指側から始まり、中指の赤い線より左で切れていると短い、人差し指の赤い線まで到達していると長い、と認識します。
感情線が長いと情に厚くほだされやすい、短いとクールで現実的です。
広がってぐねぐねと蛇行している方は情熱的。
おっと、感情線がまさかの2本?!の方いらっしゃいませんか? 二重感情線を持つ方は朗らかで体力にも恵まれています。その結果、2人以上愛せてしまう、なんて方もいるみたい。つまり精力家なんですね。
先日の手の差し出し方と合わせて見るとより顕著に感情的か現実的かがわかって面白いですよね。ではまた!
理想主義者と現実主義者は、彼らが誠実で寛容でありさえすれば、その本質はおなじく、人類への愛であり、その対象はおなじく、人間であり、違っているのは、対象を表示する形式ばかりである。
フョードル・ドストエフスキー
目の前の人は自分の鏡