４０代男性から奥様の浮気調査の依頼を受けました。
結果は依頼者が予想していたとおり、奥様はクロでスポーツクラブのインストラクターと浮気をしていたことが発覚。不貞行為の証拠をきっちり映し、映像と報告書を依頼者に渡しました。しかし、依頼者は中学生と高校生の子どもがいるため、奥様とよりを戻すことを望まれたのです。
悩んだ末、依頼者は探偵に調査を依頼していたことを奥さんに伝えました。奥様は動かぬ証拠を見せられ不貞行為を認めることに。依頼者は奥様を許し、浮気相手の男性が今後家族に近づかないように約束させるため、奥様と奥様の両親を連れて浮気相手の家で話し合いをすることにしたそうです。そして浮気相手にも両親を連れてくるように指示をしました。
浮気相手の家に到着すると、依頼者は探偵の調査報告書を見せながら奥様と浮気相手の関係を双方の両親に伝えました。浮気相手は観念して不貞行為を認めたのですが、突然依頼者に向かってこう言ったそうです。
「奥さんをください！彼女と一緒になりたいんです！」
双方の両親は当然そんなことには反対をしました。
しかし、浮気相手が強く懇願したために奥さんも感情が高まり、
「私もやっぱりこの人と一緒になりたい！」
と言い出し二人で土下座。
怒った依頼者は絶対にありえないと断わったそうです。
すると、浮気相手は大声を出して部屋の外へと出て行きました。なかなか帰ってこないので浮気相手の両親が見に行ったところ、倉庫で泡をふいて倒れている浮気相手がいたとのこと。すぐに救急車を呼んで一命をとりとめましたが、この行動に奥さんの熱も冷めたそうです。
後日、劇薬を飲んだあとにアルコール度数の高いお酒を大量に飲むと、毒が中和されることを知ってやった行動だったと依頼者は浮気相手の両親から聞きました。しかも、慰謝料や不貞行為の問題をそらすためにわざと劇薬を飲んだとか。奥様と浮気相手の関係はこれをきっかけに解消され、平和が戻ったそうですが、依頼者はまんまと慰謝料を取り損ねたと嘆いていました。
ガルエージェンシー香川／ガルエージェンシー徳島
代表・内海 修司（0120-63-9494）
探偵歴２８年、香川県と徳島県で展開しており、関西・四国ブロックでは古参であり副ブロック長を務める。テレビ出演や雑誌での取材協力、密着取材など多数のメディア出演の経歴を持つ。浮気調査・素行調査では調査後のカウンセリングに定評があり、地元の弁護士からの信頼も厚く、多数の依頼を受けている。