皆さま、こんにちは。名古屋在住・女探偵F澤です。最近、いまいち体力・気力ともに足りてない気がしたので、パワスポで気力注入しようと思い、行ってきました「桃巌寺（とうがんじ）」へ！
名古屋最強パワースポットと言えば「熱田神宮」なのですが、どうせなら色んな意味で元気になりたい！
「桃巌寺」は織田信長の父・信秀の菩提寺。歴史あるお寺に、真緑色の大仏様がいることで有名です。地下鉄東山線「本山」駅から少し歩くとこんもりした森が見えてきます。
紅葉の時期もキレイそうだなぁ。
敷地内に廃屋？ちと怖いですねぇ……。
ハイ、ドーーーーン！
これはなかなかの迫力。全身グリーンで目・唇・耳には金箔が施されています。
髪が緑色なので、図らずも名古屋大仏とおそろに。
ちなみにお寺から出て、左方面へグルリと周って歩いて行くと、
ニョッキリ名古屋大仏が見えますので、帰り道にオススメです。
お次は本堂へ。絵天井に見とれていましたが、ふと左側に目をやると、雨漏り用のバケツが置いてありました（大丈夫かな？）。
音楽や芸事にご利益があるということで、芸能人も多数参拝しているようです。
若かりし頃のトシちゃんを発見！
？？？？
本堂でヨガの妙技を披露するリンガム師（？）。リンガムボウル関係の方なのでしょうか？
調べてみましたが、どんな方なのかわからず。
本堂の中には日本一の大木魚があります。樹齢100年の楠の大木でできています。
過去の罪障が消滅するだってぇー⁉
「ハハハハハ！これで私の過去の悪行はすべてッッ消え去ったッァー!!」
本堂から『ねむり辯天』や、秘宝が祀られている『辯才殿』に行くには、拝観料1,000円を払ってから奥に進みます。基本的に誰もいないので、拝観する際は本堂横の玄関にある鐘を2階鳴らすとお坊さんが出てきてくれます。パンフレットと開運守を頂いて、後はご自由にスタイル。なんともラフ！
『ねむり辯天尊像』は写真NGなので、パンフレットの写真から（一応モザイクした）。美しくエロティックな寝姿の辯天様でした。生で見たい方は「桃巌寺」に来るべし！ 信仰すると心安らかに眠れるそうなので、不眠症気味の方にオススメかもしれない。
『尻餅石』。大理石なのでスベスベです。
リアルモザイク（レーズ布）により中が見づらくなっていますが、男根を模したあれやこれやがぎっしりと飾られております。レース越しに覗き見スタイルで、見ごたえはバッチリ。写真左のとか、超巨大。
パゴタ塔内には、白蛇を白龍雷神として祀られており、左右にある二体のラマ佛を同時にさすると、霊験が現れるとのこと。ラマ佛はどちらもとんでもなく、巨〇と巨〇です。ちなみにさすり忘れました（悔）
さっそく、頂いた開運守を開いてみましょう。
じゃーん！
小さいながらも性交、いや精巧に作られていたので一応モザイクしておきます。
なんだか全身にパワーがみなぎってきた気がする……！
皆さまも、名古屋へお越しの際はぜひ、ちょっと不思議なお寺「桃巌寺」へ行ってみてくださいね。
【おまけ】
……おわかりいただけただろうか？
謎の飛行物体～!!
ク、クリオネ……？（違
（完）
女探偵F澤
元雑誌記者。三度の飯と猫が好き。