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母親が一般道路で乳児に車のハンドルを握らせる暴挙!画像を自慢で発覚

先日、男児に自動車を運転させるという行為を撮影した動画が見つかり、物議を醸した。この動画は、男児の父親がInstagramに公開したものである。父親の膝に乗った男児が運転する車が、一般道路を走行する様子が映っていた。無免許運転の幇助に該当するのではないかと問題視する声が飛び交うと、動画は閲覧できなくなった。

 

 

動画には、走行中の地域を特定できる場面がいくつかあった。その結果、茨城県古河市内で撮影されたものであることが判明。6月18日、父親は道路交通法違反の疑いで逮捕された。当該の行為が無免許運転に該当するとは知らなかったと、父親は容疑を否認したという。一方、動画には、「ねえ、警察いるよ」と男児が父親に話しかける場面もあった。

 

 

このたび、同様の行為をTwitterで自慢している母親が存在するとの情報が、当サイトに寄せられた。問題のツイートは、6月15日のものだ。女児が車内でハンドルを握る様子を撮影した画像がある。母親のツイートによると、昨夏に生まれたばかりの、まだ1歳にも満たない乳児であるという。

「なんでハイビームにしちゃうんだこの子はww 隣に警察が駐車してきた時のドキドキ半端なかったわwww まぁ面白かったからイーヤ」。「隣に警察が駐車してきた」と書いていることから、私有地内で撮影されたものではなく、一般道路での出来事であると、情報提供者は指摘する。

 

 

これらのツイートや画像だけでは詳細は不明であり、停車中の撮影だった可能性もある。だが、チャイルドシートではなく運転席に幼い女児を座らせていること、ハンドルを握らせていることなどから、万が一の事態が発生したら取り返しのつかないことになり得る。そうした理由で、情報提供者は当サイトに調査を依頼したという。

詳細を調べた結果、母親のInstagramの過去ログから、在住地域や、女児が通う保育園などを特定することができた。また、別アカウントやブログが見つかり、母親や女児の漢字表記の氏名も判明した。なお、問題の画像を掲載していたアカウントは、全てのツイートを削除済みである。

当サイトでは、母親らの在住地域を管轄する市役所に連絡を取った。担当者によると、本件については全く把握していなかったそうだ。そこで、発覚に至る経緯や問題視されている点などを伝えた。本件は危険行為に該当する可能性があり、事実関係を調べた上で対応を検討すると、担当者は述べた。

 

※モザイク加工は当サイトによるもの

 

高橋 

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