大学教授が態度の悪い学生たちにブチギレ、講義を放棄!騒動の結末は


先日、ある大学の法学部の教授が講義を放棄していたことが発覚した。学生たちの態度がひどすぎるというのが、その理由だったという。放棄に至る経緯や学生への苦言を教授が記した文書の画像がSNSに出回ったことで、情報が広まった。本件について、その後の状況を調べてほしいという依頼が、読者から寄せられた。

今回出回ったのは、文書を撮影した画像3点である。「7月20日(木)の休講措置について」と題されたもので、24日に予定されていた補講も実施しないことになったという。「受講態度があまりにひどく、今学期の受講生を前にして講義する意欲を喪失したからである」と、休講を決めた理由を説明している。

「学生が学ぶ姿勢を見せないのであれば、教師はそのような学生に対して教授する倫理的な義務は生じない」。講義の開始時間になっても、学生たちの私語が止まなかったという。その様子を目の当たりにして、教授は「一喝」。10分ほど説教をした後、「モーチベーションを回復するのは不可能だった」ため、講義を打ち切った。

「同じ学期に大きな雷を2度落としたのは、20年の教員生活で初めてである」。大抵の場合、私語を慎まない学生に個別に声をかけて注意を促せば、教室内は静かになるという。だが、今回は教室全体で私語が止まず、個別に注意すれば済むような状況ではなかったというのだ。そのような学生たちを、「精神的に未熟」と批判している。

 

 

講義内容に関心を持って受講している学生もいるのだから、多少の私語があっても講義を続けるということもあり得る。だが、「私はそのような我慢強い教師ではない。私語があると講義に集中できず、よい講義ができない」という。また、受講意欲のある学生は、私語を慎まない学生たちに注意すべきだと、教授は述べている。

 

 

 

当サイトが大学の広報室に尋ねたところ、本件については既に把握していた。当該の文書の内容が学外に出回っているとの情報が外部から寄せられて、確認したという。この文書は、学生と教職員を対象とした学内向けのポータルサイトに掲載されていたものだった。それをキャプチャーした画像が、SNSに転載された。

教授が先述の文書を公表するとまもなく、講義を受けたいという声が学生たちから相次いだそうだ。その結果、教授は翌日に文書をサイトから削除するとともに、休講の意思を撤回した。ところが、その時点で文書のキャプチャー画像が、SNSを中心に拡散されていたという。休講の取りやめにより、本件は解決済みであると、大学側は認識している。

 

高橋 


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