日本で何かと問題になっている歩きながらの携帯電話・スマートフォンの使用。
日本以外の国ではどうなっているのか?
探偵ファイルではお馴染み、タイ・バンコクにて観察してみた。
(アソーク・スクンビット駅)
日本と大体同じ感じですね。
ものすごく多いです。
おや?こんな張り紙が・・・
駅員に聞いたところ
「この辺(アソーク・スクンビット駅)界隈では近年スリが凄く増加しているんです。乗換口のエスカレーターに特に被害報告が多いです。」
「スマホ歩き?注意力が散漫になってスリのいい餌食ですよ。
この界隈では常にスリグループが目を光らせています。歩きながらスマホ注視してたんじゃあ格好のカモですよ。やめてください。しっかり前を向いて歩きましょう。」
どうやら、この国では、人にぶつかって危ないとかよりも
スリの魔の手から自分の財布を守るためにスマホ歩きはやめましょうというニュアンスの方が強いようだ。
さらに、
欧米などではスマホ歩きはノックアウトゲームの格好の餌食にされるようで
下町やスラムを歩くときにながら歩きは危険というのが常識だとか。
スマホ歩き姿は、見る人をイラッとさせるのも殴られやすくなる一因かも。
(※ノックアウトゲームとは?-すれ違いざまに赤の他人の頭部を突然殴りつけて気絶させるのを楽しむという野蛮で危険極まりない、DQNやチンピラが好む遊び)
日本で安全にスマホ歩きが出来るのは
日本の治安の良さの賜物のようです。
オナン