八坪の報告

調査員の八坪です。
現在、「○○教師」と「探偵ファイル」の間で、裁判が行われています。
原告「○○教師」からの請求は、

１．慰謝料としての１００万円の支払い。
２．ＨＰのトップページに「掲載した記事は事実と相違し、関係者の皆様にご迷惑をかけたことを陳謝する」旨の謝罪文の掲載。
３．裁判費用の支払い

「○○教師」の主張としては、

１．名誉毀損
・記事は「○○先生」の名誉を毀損している。
・「○○先生」を知る人にとっては、これが○○氏を指すことは明らか。

２．事実無根
・名誉毀損該当事実は無く、過去、生徒との合意に基づく性的接触すら一切ない。同記事は作り話である。

３．公共の利害に関わらない
・ＢＯＳＳは「優子さんが警察に訴える気持ちがないから、自分も刑事責任は問わない」としている。
・ならば、この記事は刑事事件にならないことを書いているのだから、公共の利害には関わらない。

４．公益を図る目的などない
・ＢＯＳＳは「教師を断罪する」などと述べている。
・公益を図る目的ではないことは、明らか。

現在、裁判係争中である以上、詳細にわたる報告は差し控え、得られた情報の一部を列記するのみにとどめます。

１．音声ファイル
※以下は、平成１５年８月８日、優子さんが恐怖に耐えながら録音してくれた「○○教師」との会話の音声ファイルの一部です。

＜音声＞

（音声の会話）
「そんな怒んなくったっていいじゃない。」
「そういう風に言われるとこちらでもすごく困ります。」
「いやいや、そういう意味じゃなくてね、ボクだったら、どうしても会いたいと思ったら何が何でも駆けつけるのになっていう気持ちになってたから、その時はね。何も連絡もくれないし。」
「それは、あなた側の見解であって……」
「電話かけても出てくれないし、学校でも。」
「いや、電話かけてきたのも知りませんよ、あたしだって。非通知だったら誰からかかってきたか分からないじゃないですか」
「でもさ、しばらく電話かけてないところから頻繁にかかってきてるなって事くらい。」
「非通知はよくきてますので。私のところには。」
「でもその時に、ふっとさ、ボクからかもしれないって思わなかった？　一度もかけてないし。」
「でも、だから私の方でも忙しくなりますって話はしましたよね。」
「したからって、ずっとほったらかし？」
「ほったらかしって言い方はなんですか、それは。」
「月１回とか２ヶ月に１回くらいどうしてるかなあって、電話かけてくるとか、久々に学校で会ったら頭だけ下げて逃げるようにしないで、何か話しかけるとか。何かしらコンタクトがあってもいいのになってボクは思ったの。だって今回、話もね、電話も繋がらなかったら、もうそのままずーっと終わりになってたわけだしね。」

２．優子さんの携帯電話に残された着信履歴
平成１５年７月頃、優子さんの携帯電話の着信記録の映像です。
以下の画像は着信の記録です。
尚、表示されている電話番号は、○○教師の「レッスン室」の電話番号です。

３．優子さんからのメール（○○教師からの脅迫について）

『まず、前に述べましたとおりの、『学校に吹き込んでやる』というのは、比較的かなり早くから脅しに使っていました。八月には既に出ていましたから。

「喋ったり逃げたりしたら殺して山に棄てる」と言う言葉は、１０月１８日から既に言っていました。余り時期を置かず、次には絞殺しようとしたこともずいぶん続いて居ました。場所は、学校や○○のレッスン室です。
「裸にして公園にすてる」という言葉は、もう少しあと、十一月頃からでしょうか。どこでも言っていました。同じく両レッスン室が主です。実際に、体をしばられ、バイブを付けられて裸で公園をあるかされたこともありました。
「おしおき」と称して体を執拗に切り刻み何度も服従することを誓わされた、これについては、１０月１８日に天井からつり下げられ、ベルトでたたかれた、それがエスカレートしていったものです。（時期はもうその頃はめちゃくちゃになっていたのではっきり断定できません）無論学校でもレッスン室でもありました。

また、身体に、いくら拒否しても、噛み痕をいくつもつけられました。赤く内出血し、隠すのが大変でした。ビニールロープで縛られた際も同じような内出血をしました。
洗濯バサミで挟まれた時も、血が出たのを覚えています。』

＜○○教師レッスン室付近の映像＞