夏の恒例番組・フジテレビの稲垣ゴローさんの本当にあった怖い話を毎年楽しみにしている探偵ネロです。最近暑くなってきましたね。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
実はホラー映画が結構好きでして今までほとんどのホラー系映画は全て観て来ました。貞子のリングシリーズや伽椰子の呪怨シリーズはもう常識ですが
他にも仄暗い水の底から・残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-や前田あっちゃんのクロユリ団地も良かったです。女優霊もイイですね。
アメリカのホラー映画もほぼ全部観ました。13日の金曜日にエルム街の悪夢にオーメン。
でも好きなのはやっぱ日本のホラーですね。その理由は「静かなる怖さ」です。アメリカのホラー映画って殺される人がワーワーギャーギャーうるさいんですよね(笑)持論ですが人間は本当に怖い体験をするとカラダが硬直して声が出なくなるんですね。
だからそれを理解している日本のホラー系が好きなんです。
で!今回はずっと前に私が体験した少し怖い体験をお話したいと思います。
私は月一回髪を切るのですが時間をあまりかけたくないのでQBハウスをよく利用しています。
自分の番が回ってきて席に着くと店員さんがいきなり
「あの~すいません、昨日来てませんでしたか?」と言われたんですね。
長年通ってたQBでこんな事を言われたのは初めてでしたので私は思わず
「え?」
でした。すかさず店員さんに
「いや来てないですよ、散髪屋・QBに二日続けて来る人なんていないですよね?」
と返すと店員さんは「あ、そうですよね。。すいません」と他愛のない会話でしたが
「ハイ?」
でした。。
皆さんはドッペルゲンガーってご存じでしょうか?
自分自身と瓜二つの人間が出現する「自己像幻視」とも呼ばれる現象なんだそうです。第二の自我・生霊の類。ドッペルゲンガーは古くから神話・伝説・迷信などで語られ霊魂が分離・実体化したモノとされた超常現象の一つなんだそうです。この二重身の出現は「死の前兆」と信じられたウンヌン。私はこの静かなる怖さを体験し妙に怖くなったので
その支店にはもう二度と行かなくなりました
今は他の支店で髪を切ってます(笑)
夏は心霊ホラーシリーズで涼しくなりましょう!
探偵ネロ 漫画・アニメ・映画・都市伝説大好きオタク探偵