知っている人は知っているNYの靴磨き少年の話。
「オジさん株やらないの？俺イイ銘柄知ってるよ」と
話しかけられた男性が「仕事に貴賤はない、だがこんな年端もいかない少年が株の話をやる以上、市場は過熱し過ぎている」と感じ所有していた株を全部売り払いかのNY大恐慌の難を避けた話。
この男性こそケネディ大統領の父だった。
またまた株価が大暴落しましたね。
私は株なんかやってないから「ざまーみろ！」な心境ですが（笑）
TVやネットでNISA！NISA！「貯蓄から投資へ」ってやたら連呼してなかったですか？コレは何か裏があるなぁと思ってたら案の定の最高値から１万円以上の大暴落・・・・
本当に懲りないなって思います。で！毎回毎回思うのですが結局「誰が」儲かるのか？って事です。今の今まで大暴落ありましたよね？NY大恐慌然り、日本のバブル崩壊然り、リーマンショック然り、バブルが崩壊したから？いやいやそうじゃなくてだからなぜ弾けたのか？って事です。お金に火を付ける人間ってそうはいないですよね？Mrマリックを除く（笑）
どんな偉人も悪人もお金は貴重って絶対的な「概念」がありますし、
またお金ってあっち行ったりこっち行ったり日本国内いや世界各国グルグル回って消えて無くなる事はないと思うんです。で！最後に笑うのは誰かって事です。
余談ですが私の亡くなった祖父は株で大損こいて担保にしていた土地を銀行に取られたんですね。父が言ってましたが今持ってたら億単位の土地だったウンヌン。
祖父が言ってたそうです。
「株は素人が儲かるようにはできていない」
経済評論家の森永卓郎氏も言ってました。「広告とかで主婦が株で１億円儲けました」なんての出て来たらもう危ない。その通りになりましたね。
最初そこそこ儲かる様にできているのがミソなんです。なぜなら脳が焼かれるから。株って結構儲かるんだ。。って脳内にドーパミン（快感物質）を出させるんです。
それで沼にハメて行くのがセオリー。儲かったらあともうちょっとだけ儲けようとするし損したら損を取り返そうとまたやりますしね。
結局「誰が」儲かるのか？
「あの人ら」には絶対勝てないです！
探偵ネロ 漫画・アニメ・映画・都市伝説大好きオタク探偵