最近、世界を騒がせたトランプ大統領の狙撃事件。
実はゴルゴ13の最新刊213巻にこの事件を暗示したかのようなストーリーがありました。
ネタバレするので詳細は省きますが、このストーリーの中である老人のセリフ
「危ないところだったな、大統領」「運がいい大統領だ」
「運の強さは人間にとって大切な事だ」
あの狙撃は本当に数ミリ・数秒違っていたらアレでした。
トランプ大統領は強運なのは間違いないですね。それにしてもゴルゴ13は予言してたのでしょうか?
でもゴルゴ13は一回やらかしてもいるんですよね。
「幻の栽培」というストーリーで、イランの最高指導者ホメイニ師(当時)は実はすでに亡くなっていて、今TVに出ているのは影武者であるというものです。
そしたらイラン大使館から「こんなの描いたら困る!」と猛抗議が来たそう。
昔やってたフジテレビの番組「上岡龍太郎にはダマされないぞ」にゲストで来てたさいとうたかを氏本人が言ってました。
上岡氏もゴルゴ13が好きで「ああいう話はどこから聞いたりするんですか?」と問うと「実際CIAで働いてた人から直接聞くケースもありますね」とか言ってました。
こんな漫画の内容でもいち早く情報が上がって来るイラン大使館の情報網。
そう言えば・・悪魔の詩殺人事件(ググってください)で日本語翻訳を担当した筑波大教授が何者かに殺害された事件あったけどアレ未だに未解決なんですよね。イスラム教は怒らせたらガチやもんな~。
触らぬ神に祟りなし
ですね。触らなければそれで済む事です。
探偵ネロ 漫画・アニメ・映画・都市伝説大好きオタク探偵