猿の惑星
この映画は本当にこのラストシーンが全ての映画だと思いました。
パッケージでモロにネタバレしているのは笑えますが(笑)映画のラスト付近で猿側の偉いお爺さんから「もう止めはせぬ、行くが良い。そして真実を見て来るのだ」と主人公のテイラーに語ったシーンはこのラストのための最大の伏線となっているとは中々やるなと思いました。
真実の行方
面会を終えて帰ろうとしたトコロである「矛盾点」に気付いた弁護士役のリチャード・ギアが、引き返してそのことを確認しに戻って来たら・・
この顔
本当に憎たらしい顔してますね(笑)現実の弁護士にも言える事ですが、明らかに怪しいヤツを証拠不十分で無罪に持ち込んだり・・
ずっと前にTBSの番組ジョブチューンで現役の弁護士が「無罪判決が確定した後、本人から「先生、私本当はやりました」って打ち明けられた事があったそう。。
その弁護士はその人に「コレからは善行を積みなさいよ」と諭したみたいですが弁護士って何なのか?を考えさせられる映画でした。
セブン
「君をホメているんだ。可愛い女房のことも」
ブラッド・ピットが「ん?」ってなって
ケヴィン・スペイシーが「トレーシー」
「なぜ女房の名前を知っているんだ?コイツまさか・・ちょっと待て!おい!ではあの箱は何だ?あの箱の中身は何なんだ?」
モーガン・フリーマンが「この男を撃てばコイツの勝ちだ!絶対撃つな」と説得をしても
極め付けのセリフ「身ごもっていたな」
ブラッド・ピット「・・・」
「何だ知らなかったのか?」
この何とも言えない会話のやりとりがたまらない映画でした。この映画はこのシーンが全ての映画だったと思います。
コイツはこの手で殺さなければダメだ。。でもコイツを殺せば自分は地獄に落ちることとなる。究極の二択を迫られてましたね。
結果、ブラッド・ピットは地獄に落ちることとなりましたが
映画を観てて手元に機関銃あったらもう私ならぶっ放してました(笑)
ミスト
この映画はラストの為の全てが伏線の映画。長い人生「たら・れば」は付き物ですが、この映画以上の「たら・れば」はあるのでしょうか?
原作のスティーヴン・キング氏がラストを観て絶賛したそうです。
あああああああああああ
呪怨の俊雄君ではありません(笑)
探偵ネロ 漫画・アニメ・映画・都市伝説大好きオタク探偵