一昨日の続き。
みんなこの手の記事が好きなようで(笑)いつもより反響が多い。特に女性が興味を示すのには驚いた。男性より女性のほうが危機意識が高いのかも知れない。光系の護身具は間違いなく女性に必要なので、前回のような構成になった。屋外のトイレに行く時に無灯火で用を足すほど危ないものは無いからだ。
これが何だかお分かりの方はサバイバル上級者。
雨に濡れても火が起こせて、ほどくとロープになる。大災害の時、無くてはならないのがロープだ。
みなさんはロープの結び方を何種類ご存じだろうか。男たるもの、最低でも10種類は覚えておく必要がある。自分の体を木に縛り付けて固定したり、濁流に襲われた時に木と木を繋いでイカダを作ったりと、その用途は多彩だ。
中でも、「もやい結び」は様々なシーンに使える。簡単だしほどけにくい。
「ちぢめ結び」も覚えておいて損はない。
最後にサバイバルグッズの番外編で締めくくろう。
「斧はどうですか?」という質問がチラホラあったが、私が持っているような30~40センチのサイズはあくまでも観賞用と見ていい。軽いものはドアの粉砕に適さない。かといってホームセンターにある大型のものは男性の憧れではあるが秘密基地でみんなに振らせても7~8回で息が上がるので×
種火作りで優秀なのはダントツでジッポーだろう。高い機能性はさすがとしか言いようがない。煙草を吸わなくても玄関先とキッチンに常備しておきたい。
さて、今回の特集お役に立てただろうか。
BOZZ