今月12日、2017年に愛知県瀬戸市内のスーパーで起った窃盗事件で、瀬戸市東山町で1人暮らしをしている小嶋孝一(こじまこういち)容疑者(58歳)が逮捕された。小嶋氏は、カップラーメン1個を盗んだ容疑がかけられ瀬戸署員に逮捕された。ここまでは何処にでもある様なよくある事件だが、その後 瀬戸署員が事件を裏付ける為の家宅捜査中に思わぬものを発見し、事件は急展開を迎える。
東方向及び、西方向より撮影した小嶋容疑者の自宅。
捜査中に発見されたのは、なんと裸にバスタオルのみを掛けられたほぼ白骨化した遺体。遺体は業務用の冷凍庫の中から見つかり、小嶋容疑者が「遺体は母親だ」と話した事から瀬戸署は死体遺棄事件として捜査を進めているとの事。
今回、愛知県の探偵は小嶋氏について聞き込み調査を行ってみた。小嶋容疑者は、愛知県瀬戸市で生まれ育った4人家族の長男で、姉が1人いる。小嶋容疑者が住む自宅は、元々50年以上前から両親が「東山酒販」と言う店舗名で酒屋を営んでいたが、コンビニ等の普及により客足が途絶えた事や、体が弱ってきた事を理由に廃業。その後は、駄菓子屋兼お好み焼き屋を営んでいたが、数十年前に父親が亡くなり店は閉店した。
東山酒販 確認映像。
近所の評判はと言うと、「(小嶋容疑者は)見るからに変わり者。親子でよく口論になり、パトカーが来ていた。」など、家族間のトラブルが絶えない家庭だった様子。ただ、両親については「人当たりの良い人だった」と言う声が聞けた。中には「小嶋孝一はテロリスト、小嶋孝一はドロボー」と言う叫び声をこの自宅内から聞いた者もおり、小嶋氏は父親が生きていた数十年前から窃盗を繰り返し行い、父親と口論になっていたものと推察される。
また、小嶋氏の姉も一癖あり近隣住民の中には「大阪の騒音おばさんの様な人。通りがかる人に罵声を浴びせていて、僕も犬の散歩中に怒鳴られた事がある。」と言う声もあった。小嶋氏の姉は、5年程前に家を出て行った様で、同じ時期に周囲の住民が母親を見かけなくなっている為、母親はその頃に亡くなり、姉は母親の死を機に出て行ったものと推察される。
なお、補足ではあるが約5年前に愛知県尾張旭市で起きたコンビニ強盗の犯人が、原付バイクで逃走中に小嶋容疑者の自宅前に設置された自動販売機に突っ込み、救急車で運ばれる事故を起こしたそうである。万引きの犯人に関連する自宅の様である(苦笑)
自宅前に設置された自動販売機 確認映像。
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代表・山田 洋一(0120-503-666)
10年以上ノークレームの支社として表彰経験あり。愛知県と岐阜県を中心とする中部地方で、地域住民から絶大な支持を得ている。代表はBOSSの記事にたまに登場する「山田太郎」としてもおなじみの存在。