下火になったとはいえ、未だに根強い人気があるパチンコ。
※画像はイメージです
今回はそんなパチンコ業界で飯を喰う、いわゆる「パチプロ」(地域によっては通称「飯食い」)について書きます。
一口にパチプロと言っても、その手法により下記のように分類されます。
1.開店・イベント狙いで喰うパチプロ
正統派と呼べるかは別として、法に触れることはないパチプロ。
新規開店や新台入れ替え、イベント時だけを狙って打つ、パチプロの中で最も多いとされるタイプです。
新台やイベント機種などの狙い台を取るのがすべてなので、とにかく店に早くから並びます(そのため夏場や冬場は辛い)。
2.サクラで喰うパチプロ
店側と組んでいわゆる「サクラ」として打つパチプロ。
昭和時代にはよくいましたが、最近はあまり聞かなくなりました。
ただ、依然として存在はしているようです。
3.店長などの店側と組んで喰うパチプロ
店の出玉設定を管理する立場の人と組んで打ち、勝ち分を分けてもらって収入とするパチプロ。
現在ではすべてがコンピュータ化されていることから、あまりにも入賞が多い台を同じ人物が打ち続けていると、やがてバレてしまいます。
そのため、パチンコでは難しくパチスロが主のようです。
4.ゴトで喰うパチプロ
通称「ゴト師」と呼ばれるタイプのパチプロ。パチンコゴトにもいろいろ種類があります。
ひとつは、昔のように磁石で球を操ったり、針金や定規のようなものを台に差し込んで強制的に玉やコインを出したりするなどの、不正行為を行うタイプ。
もうひとつはパチンコ店に忍び込み、台に一定の手順を踏むと大当たりが来るといった、特殊な不正ロムやハーネスタイプの不正ソフトを仕込んだ後、打ち子と呼ばれる客を装った者が交代でその台だけを打つタイプです。
次回は、パチンコ店の現状について書きたいと思います。
ガルエージェンシー名古屋駅西/ガルエージェンシー伊勢湾/ガルエージェンシー広島駅前
代表・ガル探偵学校名古屋校校長 矢橋 克純(0120-135-007)
別名『番長』。他の追随を許さない絶対的な調査力と情報網を持つ東海地区屈指の本格派探偵。生来の親分肌と人望の厚さからガル中部ブロック長、ガル探偵学校名古屋校校長、さらには新規代理店の教育係を兼任し、ガルグループの中心メンバーの1人として全国を奔走している。