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8.6秒バズーカー「ラッスンゴレライ」やっぱり反日?新たな疑惑が続出

8.6秒バズーカーのネタに反日的な意図が隠されているのではないかと、話題になっている。

彼らがネタを披露する際のポーズは、広島県の平和記念公園の「原爆の子の像」に酷似しているとの指摘がある。また、赤いシャツに黒いネクタイという服装が、「放射能」というタイトルのアルバムを出したドイツの「クラフトワーク」に似ていると言われている。



これらの真偽が問われる中で、新たな説が続々と提起されている。例えば、アメリカの爆撃機「B-29」に「Chotto Matte」と名づけられたものがあるという記録が発見された。その結果、「ちょっと待ってちょっと待ってお兄さーん」というネタとの関連が疑われた。



彼らのネタ「ラッスンゴレライ」の意味についても諸説が飛び交っている。一例が、「Enola Gay Returns」を並びかえると「Ratsunne Goleray」になるという説だ。Enola Gayは、原爆投下用に改造されたB-29の名称である。

これに搭乗した元兵士が、「必要なら、広島にまた原爆を落とす」と発言して物議を醸したことがある。「8.6=広島に原爆が投下された日」、「2回目=second=秒」、「バズーカー=原爆投下」を意味するのではないかというのだ。

さらに、8.6秒バズーカーのはまやねん(本名は浜根亮太)が以前に更新していたブログから、「世界の車窓からは日本はクソって思える番組やから幸せ」などという発言が見つかった。世界大戦での毒ガス兵器について小学校の頃に学び、それを元ネタに新しい言葉を作ったことがあるという話題も、過去ログから発掘された。

はまやねんの過去のTwitterのアカウントも見つかった。その中に「もう日本オワタ。中国と韓国とロシアに一気に攻め込まれる(笑)植民地ぷぎゃあ」というツイートがあった。これが発見された途端、2013年8月のツイートを最後に放置されていたアカウントが非公開設定になった。そのことが話題になり、憶測を呼ぶことに。



一連の噂に対して、各メディアは概ね冷ややかだ。J-CASTは「2人をよく知るある関係者」への取材結果として、「今はそんなデマに構っていられないぐらい忙しいですよ」という証言を掲載。日刊ゲンダイは3月23日と4月4日の記事の2回にわたり、「デマ」と書いている。

これらがデマであると断言したということは、具体的な裏づけをゲンダイは得ているのだろうか。この点について、当サイトではゲンダイに問い合わせた。だが、指定した期日までに回答は届かなかった。


その他の証拠画像







(訂正・2015年4月8日12時)

当初、「2013年8月のツイートを最後に放置されていたアカウントが削除された」と記しましたが、正しくは「非公開設定になった」でした。該当箇所を修正しました。


高橋 

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