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ニコ生・ウナちゃんマン「飼い犬を虐待」と非難続出!恫喝や暴行の記録も

ニコニコ生放送やTwitCastingで「ウナちゃんマン」と名乗って配信している男性が飼い犬を虐待しているとの情報が、多くの読者から寄せられた。ウナちゃんマンは、自宅で「部長」という名前の犬を飼っている。飼い犬とのやりとりの中で、虐待と思われる行為に及ぶことがあるというのだ。

犬の首や背中の肉をわしづかみにして持ち上げたり、頭を強く叩いたり蹴ったりといった行為である。わしづかみにした後、放り投げたこともある。大声で恫喝することは、日常茶飯事のようだ。このような行動は以前から見られたようで、その場面を録画した動画がネット上には数多く出回っている。

特に非難されているのは、「今日はUFOキャッチャーの刑だ」と言って、犬の背中の肉を両手でつかんで持ち上げて振り回し、最後には「ドーン」と言いながら床に落とすという配信内容だ。ライターで犬の頭を何度も叩いて「痛えだろ?」と問いかける場面や、頭を足で押さえつける場面などもあった。

過去には「犬を殴る」と配信中に宣言するだけでなく、「一発ぶん殴れば、もう本当にゴローンゴローンだから。弱いんだよ」と、日頃から暴力行為に及んでいることを示唆する発言も。ウナちゃんマンは以前の配信で、一般社団法人ジャパンケネルクラブの「犬舎名登録証明書」を公開している。

また、同じくジャパンケネルクラブに登録されている、ウナちゃんマンの支援者とされる人物が手がけるペットショップにも、不適切な飼育環境ではないかとの疑惑が浮上。ブログの画像や動画を見ると、釘が何本も壁に刺さっている危険な環境で、犬が飼育されているというのだ。そのことを問題視する声が上がっている。

当サイトでは、ジャパンケネルクラブに連絡を取った。ウナちゃんマンの件については人々から情報が寄せられているそうで、既に把握していた。動画も確認し、「ショッキングな内容だった」と担当者は述べた。「一般常識で考えて、ひどい行為」と認識しているそうで、対処を検討しているという。

ペットショップに関する情報も届いているが、まだ詳細を把握できていなかったとのこと。そこで、問題視されている点について、関連情報を提供した。飼育環境が劣悪と判断され得る場合には、動物愛護管理行政の担当部局や警察による立入調査及び指導が行われることになるという。

その他の証拠画像

高橋 

(追記:5月9日)

記事の当初の内容では社団法人名の記載が不正確だったため、修正しました。

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