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架空の炎上騒動やニュース記事で消費者を釣る商品広告に疑問の声

架空の炎上騒動やニュース記事を利用して消費者を釣ろうとする広告が存在するとの情報が、読者から寄せられた。そうした宣伝手法に疑問を感じるという。情報提供者がその例として挙げたのは、育毛ブランド「iqumore(イクモア)」の広告だ。

「「だから日本人は老けてる」韓国人に白髪がない理由」、「日本人に白髪が多い原因「あるモノが足りないから」と判明。韓国人が炎上」などとバナー広告に書かれているが、リンク先のページの広告には韓国に関する記載は全くない。もちろん、そのような炎上騒動も実際には発生していない。

 

 

さらに情報提供者が問題視するのが、広告内にて紹介されているニュース記事だ。ヤフーニュースらしきサイトのキャプチャー画像の全体に、モザイク加工が施されている。「ご覧の通り、ニュースでも堂々掲載されて注文殺到なんだそう」と書かれているが、出典は記されていない。SNSでの反響を示したキャプチャー画像もあるが、やはり出典は不明だ。

 

 

 

また、「特別価格終了まで残り〇名」、「公式サイトが開かない場合は売り切れです」と購入を急ぐように煽っている。だが、いつ見てもこの残り人数に変化がないのは、特別価格で買える人数の制限が事実ではないからではないかと、情報提供者は指摘する。そうであるならば、宣伝手法として問題があるというのだ。

 

 

 

当サイトでは、発売元のプルチャーム株式会社に本件を尋ねた。コロナ対策で電話対応は行っていないとのことなので、メールフォームから質問を送った。すると、当サイトへの確認事項を記したメールが送られてきたので直ちに返信したが、指定した期日までに質問への回答は届かなかった。

広告というものは少なからずフィクション性を含むが、様々なフェイクニュースが世間を騒がせている昨今の状況では、人々の目も厳しくなった。不要なトラブルや消費者の誤解を防ぐための配慮と工夫が、これまで以上に必要だ。

 

高橋
ニュース系の記事を担当。他では読めないスクープ性の高い情報や、独自取材による問題の掘り下げを重視しています。

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