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中国語を話す人々の集団が都心の路上を占拠

「中国語を話す人たちの集団に路上が占拠されている」。14日の夕方、読者から情報が寄せられ、現地へ向かった。場所は、東京都中央区銀座4丁目にある人気ブランド「MCM」の店舗。

 

 

店の入口付近には、店内の様子が全く見えないほどの人々が集まっている。周辺の路上も人であふれかえり、車道に出なければ歩けない。読者の指摘通り、ほとんど中国語しか聞こえてこない。口論になった人々の罵声が飛び交う場面も。

 

 

MCMは、メディコム・トイとのコラボレーションによる「ベアブリック」のフィギュアを15日から発売した。このシリーズのフィギュアには、とんでもない高値がつくことも珍しくない。

 

 

店舗前に人々が集まった目的は、フィギュアの発売前日に配布される整理券を入手すること。店から少し離れた場所で中国語で談笑していた男性に「転売ですか」と話しかけてみた。当初は返事がなかったが、再度尋ねると、「はい」と答えが返ってきた。仲間たちと交代で並んでいるという。

商品の価格は税込3万800円だが、SNSでは最低4~5万円で買い取るとの呼びかけがなされており、各種のオークションサイトで高額で転売されている。現地で取材に応じてくれた日本人男性によると、転売だけでなく代理購入のために並んでいる人もいるとのことだ。

 

 

転売には賛否があるが、それ以上に気になったのは現場の混乱だ。歩道を人々が埋め尽くし、通行の妨げになっている状態は好ましくないばかりか危険だ。転売や代理購入を目的に集まる人の良識に任せていたのでは解決の見通しは立たない。

 

高橋
ニュース系の記事を担当。他では読めないスクープ性の高い情報や、独自取材による問題の掘り下げを重視しています。

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