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マスク転売で警察が家宅捜索のユーチューバー、新たな問題が続出!

YouTube配信者(ユーチューバー)の男子大学生が、マスクを転売して警察の家宅捜索を受けたことを、今春の記事で扱った。当該学生の周辺で、その後も各種のトラブルが続発していることが、読者からの情報提供で判明した。さらに、最近になって新たな展開も見られた。

前回の記事を掲載以降、学生はいくつかの案件で大学側と揉めている。その一部は裁判に発展し、学生は経過を定期的に動画で紹介してきた。争点の一つが、大学や関係者を批判したり、揶揄したりといった言動だ。この件で大学側の弁護士から受けた指摘に対して、事実を明らかにして何が悪いのかと、学生は異議を申し立てている。

 

 

学生は、Twitterの内容に関しても大学から削除を求められてきた。要求に応じなければ、停学や退学の可能性があると警告されたとのこと。その後、10月下旬にオンライン授業に参加できない等の不具合に気づいて大学側に確認すると、3か月間の停学を言い渡されたという。「懲戒処分について」と題された文書も、ライブ配信で公開した。

 

 

 

情報提供者が問題視するのは、今夏の配信内容だ。学生が自転車で走行中に、同じく自転車に乗っていた女性にぶつけられたという。学生は即座に女性を追跡し、「おい、ぶつかって逃げてんちゃうぞ、なんかないんかいや?」と呼び止めた。そして口論の様子の一部始終を撮影して、女性の顔も動画で晒した。そのことをめぐって、視聴者の間でも賛否が分かれ、大量のコメントが書き込まれた。

 

 

当サイトでは、学生の通学先の大学に連絡をとった。応対した担当者は、自転車のトラブル及びその動画に関しては把握していなかったそうだ。詳細を確認し、対応を検討するという。なお、自身が公開した一連の動画をYouTubeの運営側が削除せずに放置している以上、それは問題がないということであると、学生はかねてより主張している。

※モザイク加工は当サイトによるもの

 

高橋 

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