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非常識な行為を連発する「トンデモ」理容店が閉店

高齢の男性店主が1人で切り盛りする都内の理容店が閉店していたことが分かった。
この店主は、日頃から非常識な行為を連発していたという。寄せられた情報に基づいて、その実態を調べた。

 

 

情報提供者は、かつての常連客だ。国内でコロナの感染拡大が始まった頃から、店主の行動に疑問を持つようになった。

 

 

同店も加盟する理容店の業界団体では、感染防止対策として、施術中はマスクを着用するように通達を出した。ところが、店主はマスクを着用せず、客がマスクを着けることも「髪をカットする時に邪魔」という理由で拒んだ。店主曰く、「うちは消毒のプロだから(これ以上の対策は不要)」。「消毒のプロ」とは、器具やタオルの消毒設備を有していることを指すらしい。客に指摘を受けたためか、店主は翌月にはマスクを着けていたが、常に鼻出し状態だった。

情報提供者を不快にさせたもう一つの要因は、店主が施術中に放屁を連発することだ。「失礼しました」の一言もない。ひどい時には、施術中に3~4回は放屁した。客の顔の前での咳やくしゃみも日常茶飯事だった。情報提供者はついに我慢できなくなり、店から足が遠のいた。最近、久々に店の前を通ると、閉店していたという。

このたび、当サイトでは現地を訪問。店の周辺で聞き込みを行った結果、以下の情報が得られた。かつては多くの従業員を抱え、都内を中心に数店舗を経営していたらしい。以前は女性客もいたが、近頃は高齢の男性客が大半だった。店主は遠くから通ってきていて、ここには住んでいない。高齢による体力の低下を理由に、2021年9月末頃に閉店。

 

 

情報提供者は言う、「(店主は)昔は愛想もよくて、紳士的な感じの人でした。年とるにつれて、タガが外れちゃったんでしょうね」。昔ながらの理容店を好む人々も多いに違いないが、「昔のまま」というのは「非常識」や「不衛生」が許されるということではないはずだ。

 

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