10月7日既報の、当時47歳の丸山希美さんが自宅兼会社事務所の金庫の前で殺害された
事件について、夫の丸山大輔議員が逮捕されるという衝撃のニュースが入りました。
丸山容疑者プロフィール（本人ＨＰより）
自宅兼会社事務所
丸山容疑者は事件があった際、後日の県議会に出席するため自宅から車で1時間30分
程の場所にある長野市の議員宿舎に宿泊していたと話していました。
長野市の議員宿舎
警察は長野市から塩尻市にある自宅までの防犯カメラをしらみつぶしに確認したところ、丸山容疑者が事件当日、自宅に戻っていたことを確認したようです。カメラに映らないように幹線道路を迂回し、裏道を利用していたとの情報もあります。さらに現場が自宅ということもあり、いたるところに丸山容疑者の指紋があることから捜査が難航したようです。
また、丸山容疑者には愛人の存在があり、希美さんとはその件でもめていたとの情報もあります。
丸山容疑者は犯行について否認しているようです。
議員宿舎はセキュリティーに関して全く無警戒の場所で、防犯カメラやデジタルで入退室を管理されていることもなく守衛もいないようです。入室時に氏名と時間、退出時間を記入してポストに投函というアナログなシステムで、一度入室して紙を投函してしまえばそこにいなくても分からないということになるのです。
殺害現場には家族以外の足跡も残っており、犯行用の靴も用意してということでしょう。
議員宿舎から自宅までのルートでカメラが無いような場所をあらかじめチェックし、議会のある前日にアリバイを作るために宿舎に宿泊していたように繕っていたということですね。
丸山容疑者は「田舎で防犯カメラが少ない」と、当時のインタビューに答えています。
また、「早く犯人が捕まり、真相が知りたい。」とも話しています。
もし丸山容疑者が犯人だとしたら、自らその盲点を利用し犯行に至たり、インタビューに平然と受け答えしている姿は恐怖でしかありません。
そしてなにより丸山容疑者には二人の子供がいて、希美さんの第一発見者が長男（中学生）だったそうです。母親の殺害現場を目撃して、唯一の味方である父親が犯人だと知った時のショックは計り知れないと思います。
殺害の経緯や動機をいち早く解明し、残された子供達が少しでも早く笑顔で日常を過ごせ
るようになることを祈るばかりです。
ガルエージェンシー長野 代表・竹村勝己（0120-132-747）
探偵歴22年、これまで多数の案件を解決。特に浮気調査と行方調査には絶対の自信を持つ。長年、関東のガル支社を統括する関東ブロック長として手腕を発揮。
Bee TV「男と女の愛情（秘）探偵ファイル」などメディア出演経験有。ご依頼者様が笑顔を取り戻せるように全力でサポートさせていただきます。