某ミッキー○ウスの著作権が2023年いっぱいで切れる。
ミッキー単体の版権だけでも年間5000億円の収益があるというので、これはビジネスチャンスと思いきや、
現状アメリカ国内だけらしい。
正確に言いますと世界中の国の著作権の法律がどうなっているのかまったく分からないので「現状アメリカ国内だけ」と書きました。※ミッキーのフルネーム表記とミッキー画像を貼るのも危なっかしいので伏字全モザでお送りします。
しかし、ミッキーが初登場した映画「蒸気船ウィリー」1928年作のみ著作権が切れるということなので、それ以降に作られたミッキーは使えないという。
↑使えるのはこの初出のミッキーだけである。
↓のミッキーは使えない。
同じキャラといえども映画一個一個や作品ごとに著作権が存在するので、同じミッキーでもバージョンが違うということだそうだ。
例えるなら
ミッキー(キングダムハーツVer)
ミッキー(テーマパークVer)
ミッキー(中国Ver)
、、、、、ということだ。
ディズニーは「ミッキー○ウス」のシルエットや名前まで著作権以外に商標権も取っているので、実質使いようが無い。
結論としては
二次創作で別の名前で、営利目的のない、オリジナルミッキーに限りなく近い見た目のキャラクターの作品をアメリカで出すならOKということである。
結果、最も安全なミッキーの使い方はコレだ!!
↓
ビズニーからミッキーマウヌの手漕船ウィソー
結局パチモンにしかならなかった、、、、、、
ちなみにくまのプーさんは先んじて著作権が切れたせいでB級スプラッター映画の餌食となっている。
NAKANO
ガルエージェンシー大阪本部
探偵歴6年目。映画に憧れ過ぎて探偵になってしまった男。雑多な知識で調査をこなす現役探偵(0120-000-783)
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