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少年推理漫画の軌跡

名探偵コナンの新作映画「100万ドルの五陵星」が何と観客動員数1000万人突破だそうです。

 

でも皆さんは知ってますか?少年推理漫画は先に少年マガジンで金田一少年の事件簿が先駆けだったんですよね。当時は少年誌での推理漫画は珍しくまた主人公の金田一一(はじめ)とヒロインの七瀬みゆきとの絶妙な掛け合いや金田一耕助の孫という設定・決めゼリフ「ジッチャンの名にかけて」「謎はすべてとけた」とかで人気に火が付きました。

この漫画の人気にあやかって二匹目のドジョウを狙って後に少年サンデーが名探偵コナンを連載するとこっちも人気に火が付いた訳です。コナンのターゲットは多分、子供層を狙ったんではないでしょうか?主人公のキャラも子供で共感を得た分、子供の人気が高い理由がわかります。で!この推理漫画の人気にもう一つの少年誌ジャンプがほうっておくはずがありません。案の定、推理漫画を連載しました。その名は人形草紙あやつり左近

作画担当はデスノートの小畑健で画力は申し分なかったのですが

こちらの推理漫画はあまり

パっとしませんでした。

三匹目のドジョウはいなかったと言う事でしょうか?ジャンプはこの頃、ドラゴンボールが終わりスラムダンクも終わり部数がドンドン落ちてなりふり構っていられなかったかも知れません。少年ジャンプを刷っている共同印刷さんはMAXの売り上げから相当落ちたのではないでしょうか?あの頃ジャンプでは考えられないアイドルのグラビアとかもやったんですよね。確か記憶にあるのは内田有紀と安達祐実。。アレは

少年ジャンプの黒歴史

だったと私は思います(笑)

 

探偵ネロ 漫画・アニメ・映画・都市伝説大好きオタク探偵

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