ヘミシンクにより“体外への旅”に出発した私 Journeys Out of the Body


「人間は死んだらどうなるのか・・・?」このことについて、私は考え続けてきた。
しかし、“ヘミシンク”を知った今、私はこの問いに終止符を打ちたい思いなのである。

“ヘミシンク”(注1)とは、ロバート・モンロー(注2)が開発した音響技法で、「体外離脱」を起こさせるための技術である。
では「体外離脱」とはなにか?
体験した人それぞれの表現があるが、“肉体から意識が抜け出した状態”のこと。
私はこのヘミシンクを使って、「体外離脱」に成功した!
そしてこの体験により、私の人生観、世界観、ついには宇宙観まで変わってしまった。
なにより、これまで死後の世界は霊的な世界が存在するものと漠然と考えていたが、この体験により非物質と呼ばれる霊的な世界の存在を確信することが出来たのである。

まずはロバート・モンロー 『体外への旅』(注3)を読み、
“ヘミシンク”のCDを取り寄せ、
“体外離脱”の訓練を始めた私。
一週間、毎日CDを聴くも、“体外離脱”できず・・・・
やめた! 私には無理!!

ところが・・・・・・!!!


それから、3週間くらいたった頃、再びヘミシンクのCDを聴いてみた。
その日は、疲れており、聴きながら眠ってしまうのでは?と思いつつ横になる。
ヘミシンクのガイドの声が心地よく、導かれるまま数を数えていた・・6・・7・・8・・

意識が途切れ、気付くと、誰かに腕を引っ張られながら移動していた。
腕を引っ張っているのは誰なのか、うまく見ることができない。
体はフワフワとした状態でありながら、手は生暖かい温度を感じ取っていた。

そこは今はもうない、当時通っていた小学校の校庭だった。



〔イメージ画像〕

季節は5月だろうか、夕日がきれいだった。
気付くと、亡くなった祖母が私を迎えに来ている様子がスクリーンに投影されたように見えている。
もっと近寄りたいと思い、「おばあちゃん、・・・」と話しかけたとき、

遠くでヘミシンクのガイドの声が「光の道に戻りましょう・・・」



〔イメージ画像〕


夢を見ていたのか?
「アクセス、リメンバー、ユーティライス」
「この言葉でビジョンが記憶されます」

これが私のヘミシンクによる最初の離脱体験だった。




モンローは離脱状態(変性意識状態)を区別するためにフォーカス・レベルという番地(指標)のような番号を付けた。
これにより、自分がどのような状態にいるのかだいたい分かるようになっている。
番号が大きくなるほど肉体から離れているという意味を表していて、フォーカス1~49、それ以上のレベル~、となっている。

これによれば、私の初体験は“フォーカス10”(肉体は眠り、意識は目覚めている状態。意識が肉体の束縛から自由になり始める状態)らしい。

死後の世界と思われているのは“フォーカス21”(The Bridge State : 「この世とあの世の架け橋の領域」物質世界と非物質世界との境界)。

次回は、私が“フォーカス21”にたどり着くまでの体験をお伝えします。



注1 “ヘミシンク”とは、ヘミスフェリック・シンクロナイゼーション(左右半脳の同調)の略。
何層もの複雑なオーディオ信号を組み合わせることによって共鳴現象を起こし、特殊な脳波を発生させて、意識を特別な状態へと誘導するもの。
その結果、左脳と右脳が同調して機能する脳全体の同期現象が発生し、脳を「集中した全能の状態」へと導き、人間の意識を覚醒状態から変性意識状態へもっていくことができるという技術。


注2 ロバート・モンローは、1915-1995。もともとラジオ番組制作会社を経営するビジネスマンであったが、1958年に最初の体外離脱体験をして以来、その研究に入り、70年代にはモンロー研究所をヴァージニア州に設立、さらに体外離脱現象など人間意識の探索のための音響技術「ヘミシンク」を開発する。体外離脱の第一人者として世界的に有名である。



注3『体外への旅』
ロバート・モンロー著。自身の589回の体脱実験からえりすぐりのエピソードを紹介し、体外離脱体験という現象に光を当て、世に広く認知させた本。

 


ガルエージェンシー西神奈川 代表・樋口 恵里
前職はブライダル等のコンサルタント業。困難な状況下での情報収集に非凡な能力を発揮し、高品質の調査報告書は有効な裁判資料として弁護士からの信頼も厚い。日々ご依頼者様の心のケアに心血を注ぎ、良き相談相手でありたいと努めている。