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調査終わりにホッとひと息・・・とはならずそれが命取りになる可能性も!?

無事、今日の調査が終わりました。1日の終わりにビールを1杯飲もうと思います。

皆さんはお酒を飲みますか? 私は今日が久しぶりでした。というのも、お酒に強いほうではなく、飲むとすぐに顔が赤くなってしまうからです。


このように、お酒で顔や体が赤くなることを「フラッシング」といいます。さらに顔や体が赤くなる人のことを「フラッシャー」、そうでない人を「ノンフラッシャー」といいます。

アルコールは肝臓でさまざまな物質に分解されますが、アセトアルデヒドもその1つ。お酒が弱い人は、アセトアルデヒドが分解されないまま体内に残るため、血管が拡張して顔が赤くなってしまいます。


このアセトアルデヒドは毒性が強く、発がん性物質です。そのため、フラッシャーがビールを1日1本以上飲むと食道がんのリスクが56倍、また、タバコを吸いながらだと同がんのリスクが190倍にも膨れ上がるそうです。

フラッシングを起こしやすい人は、飲むと頭痛がしたり動悸が激しくなったりしますが、それもアセトアルデヒトが原因といわれています。


最後に、自分はお酒が強いのかどうかを判断する方法を紹介します。具体的な方法は以下の通りです。

1.テープに少量のガーゼを貼り、ガーゼに消毒用アルコール70%をかける。
2.1を上腕、ひじ関節と脇の中間など、体の皮膚が柔らかい箇所に貼る。
3.5~7分くらい後にテープを剥がし、さらに10分経ってから皮膚の反応を見る。

貼った箇所が赤くなっていればお酒に弱い体質、変化がなければお酒に強い体質ということになります。


皆さんの結果はどうでしたか? お酒は美味しく楽しいものなので、強い人も弱い人も、無理のない付き合い方をしましょう!

 

ガルエージェンシー大宮駅前 (0120-759-100)
JR大宮駅から徒歩5分の訪問しやすい立地にある支社。代表の前職は大手企業営業職で、持ち前の話しやすい人柄と時間をかけて1人1人対応する面談で相談者の不安を取り除く。依頼者にとって最適な調査を提案することを常に心がけている。

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