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浮気相手を社会的に抹殺する方法2

BOSSです、前号の続きを書きます。
夫の浮気相手から接触があって事実を知る、というケース。奥さんからすればこんなに腹立たしいことはないだろう。ただし、この日記のタイトルは奥さんが命名したものではあるが、少し冷静に対処して欲しいと願い、私は奥さんと連絡を取った。


この3週間弱毎日のように夫と話し合ってきました。
彼と何度ととなくSEXもしました。
発覚する前より回数も多いなんて
笑えます。。。


これが、雄と雌の悲しい性なのである。
外敵から伴侶を奪われそうになってはじめて、伴侶の魅力を再確認し、強く求めるようになる。これはごく自然なことだ。スワップ(夫婦交換)などはその「反作用」を利用したプレイで、通常のSEXの何倍もの性的興奮を感じることができる。

結論から言うと、復讐、つまり慰謝料の請求などの法的対抗措置を取る道もあるが、相談者がご主人と離婚する意思がない以上、相手の女性から取れる金額など微々たるものだし、ここは思い切って先方の夫婦に「スワップ」を提案してみてはどうだろうか?

この奥さんの場合、眠れない日々が続いている。ご主人が別の女とSEXをしている情景が頭に浮かぶせいだ。もう既にご主人の浮気は確定的だし、どうせいくら責めても主婦と密会するだろう。あとは離婚訴訟をするか、自分も浮気をして気持ちをフラットにするか、のふたつの道しかないように思う。それよりも最善は「浮気」にならない夫婦交換。相談者は、直ちに先方のご主人にかけあい、スワップを提案してみるといい。

断られても、それが「復讐」になるのではないか。
こんな極論を言う探偵は世の中広しと言えど自分しかいないと思うが、苦痛を和らげるための考察として、どうか選択肢の一つに。破綻よりも快楽を求めてハッピーライフ。

 

ー 一夫一婦制の限界を肌で感じる渡邉文男 ー

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