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実録 〜手術編

 

産まれて42年、大きな怪我や病気も無く過ごしてきたが、先日、足の骨を派手に骨折した。
バイクで事故もした事があったが大きい怪我は無かった。
しかし今回の骨折は→朝、歯磨きをしようとして洗面所に向かう途中の廊下ですっ転んだから!
たったそれだけで、複雑骨折になるとは……。



ガルエージェンシー松戸


私は、産まれて初めての入院をする事になり、足の骨折で恐ろしかった体験をするとしよう。
すぐに手術は出来ず一週間程、安静にして様子を見る事に。この手術する迄の期間が非常に辛い。

まず、骨折した足の骨を真っ直ぐに保つ為にカカトにドリルで穴を空け針金を通し、6キロ程の重りで足を吊るす。これで手術迄の間、一切身動きが取れず足以外にも腰などに痛みが出るも体勢を変える事が出来ないまま過ごす。


ガルエージェンシー松戸

手術前日、部分麻酔で3時間の手術になると聞かされ、「3時間は長過ぎる」と思った私は、手術前日は一睡もせずに手術中に熟睡する作戦に出る。
しかし、当日私の手術は夕方からになり、昼間爆睡してしまい作戦は失敗に終わる。
そして、部分麻酔をし意識がはっきりある中で手術開始。

私は、自分の足に40cm〜50cm程の長さの棒が「カン!カン!」と鳴り響く音と骨伝導を感じ、医用モニター越しに眺める。
想像すると痛々しく恐ろしいと思うが、本当に恐ろしいのはこれでは無く、医師達の会話である。


「何やってるバカ!それじゃ無い!!」

「そのままいくと骨が砕けるよ!」

「骨が砕けてない?確認して!」


この会話が、とにかく恐ろしい。

無事に手術が終わったが、次に待っていたのは、術後の痛みである。
手術を終えた1時間後に麻酔が切れ出すと、足にもの凄い激痛が走りだす。
看護師にキツイ痛み止めや座薬をして貰うも全く効果は無く、午後8時から翌日の午前11時迄の間、15時間、ずっと痛みでうめき声をあげていた。
同じ病室の人に「うるさいなぁ」とも言われたが、こっちも激痛の苛立ちもあり、言い返してしまう。
※以後、その人は退院するまで静かになった。
足の複雑骨折、ニ度と経験したく無いが、まだ私にはボルトや棒を抜く手術が待っている。

ガルエージェンシー松戸 代表・安和 大(0120-546-764
都内のガルエージェンシーにて約10年間、調査員として携わり2022年にて松戸市でガルエージェンシーの代表として開業。しかし、開業して間もなく足を派手に骨折し、入院する事に。様々な調査の中でも浮気・離婚・素行調査を得意としております。

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