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実録〜同じ病室の入院患者

 

暫くの間、入院して分かった事がある。
と言うよりもこれは入院初日あるあるだな。

ある日の夜、8時頃だったかな?
40歳台の男性が緊急で運ばれ私と同じ病室に来た。
先生が居ない為、その日は痛み止めと応急処置だけで済ませた。

翌朝、看護師が来て昨夜入院した男性のもとを伺う。
すると

看護師
「痛み止め、何錠飲んだの??」
男性
「痛みが酷くて、追加で2錠飲みました」
看護師
「書いてる事を守ってくれないとダメだよ!強い薬なんだから胃に穴が空くよ!!」

と、怒られてる声が聞こえる。

私も同じ事をして、看護師に怒られたものだ。
そして、骨折で運ばれた患者のほとんどが、翌日の朝 同じような事をして看護師に怒られてる様子を見かけた。これは、骨折患者あるあるかも?


ガルエージェンシー松戸


朝食が終わると昨夜入院した男性の電話の声が聞こえてきたので聞き耳を立てる。

「両方のカカトを骨折した」

と言うワードが聞こえ、私は『両方のカカトが骨折てなんだよ!www』と思い笑いを我慢した。

翌日、私から話しかけようとしたが、両カカトを骨折した男性のカーテンが常に閉まっており話しかけ辛い状況だったので断念する。

3日程経過した後、カカトの治療が得意な先生が見つかったらしく、その男性は別の病院に移送された。
私は、看護師に「両方のカカトが骨折したと聞いたが、どういう状況だったの?」と尋ねると

看護師
「解体作業をしてる時に4階から落下して、隣のビルの2階に落ちたみたい。それで両方のカカトが
粉砕骨折したので専門医が見つかる迄の間この病院で入院してたの」


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両方のカカト骨折てなんだよwwっと思っていたのがゾッとする怖い話に変わったのである。

 

ガルエージェンシー松戸 代表・安和 大(0120-546-764
都内のガルエージェンシーにて約10年間、調査員として携わり2022年にて松戸市でガルエージェンシーの代表として開業。しかし、開業して間もなく足を派手に骨折し、入院する事に。様々な調査の中でも浮気・離婚・素行調査を得意としております。

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