歌舞伎町案内人

お昼の不夜城・歌舞伎町に行って来ました。
歌舞伎町に時たま行ってると言うと友人・知人から「え？危なくね？」とか言われるんですけど、いえいえ昼間は普通です。。昼間はね。
一昔前は怪しい雰囲気満載でした。極東会の組員たちが大名行列でパトロールしたりキャッチが通行人に声をかけたり、ぼったくりバーに、ラブホテル街で外国人女性が立ち始めたり・・魑魅魍魎の世界でした。なんせアジア№１の歓楽街でしたから。

では案内スタート

歌舞伎町のドン

幸平一家の総長ではなく映画館の隣で町を見下ろすゴジラ。

悪いヤツがいたら踏み潰してくれるのでしょうか？（笑）

吉本興業の東京本部

闇営業騒動が懐かしい吉本業。
詐欺グループの宴会出席が問題になりましたが、一昔前は先輩芸人たちも反社の宴会に行って小遣い稼ぎしてたんですけどね。。

詐欺グループはアウトだけど反社の宴会はOKって基準がよくわからなかったです（笑）

そもそも吉本「興業」は反社が資金を出して設立させた会社・・後はご想像に任せます。

歌舞伎町案内人・李小牧氏

ヤフーニュースで取り上げられていたこの方の本が面白くてイベントにも参加しました。
映画や小説からは決して伝わって来ない歌舞伎町の「リアル」が伝わって来ます。
ティッシュ配りのアルバイトをしている時に同胞の中国人観光客からこういう店はどこにある？と聞かれて案内したトコロ、お礼にチップを５０００円貰い、そこにビジネスチャンスを感じて以降、中国人相手のガイド業（紹介したお店からのキャッシュバック）を始めて成功を収めた。日本人でも敬遠するような場所です。
場所が場所だけに反社との駆け引きに警察を友とし同じ中国人ガイドグループとの丁々発止の渡り合い。
かのパリジェンヌ事件が起きた時は携帯電話が鳴りっぱなしで大変だったそうです（笑）
この本はおススメです。今はレストラン湖南菜館の経営者になってます。辛口ですがご賞味あれ。

大人のオモチャ屋