ソフトバンク通信障害 ~スマホが使えない環境はヤバい事態も…


2018年12月6日(木)午後1時39分ごろから午後6時4分までの間、ソフトバンク・ワイモバイルの通信機器に、音声通話とデータ通信がつながりにくくなる障害が全国で発生しました。

通信障害の原因は、ソフトバンク社が使用するエリクソン社ソフトウエアの証明書の有効期限にミスがあったためで、海外11カ国のエリクソン社のソフトウエアを使用する電話会社でも、ほぼ同じ時刻に通信障害が発生しました。ソフトバンク社の通信障害は、旧バージョンのソフトウエアへ戻すことで回復しました。


ワイモバイル写真

携帯電話やスマートフォンなどが突然、「圏外」になったため、電話の使えない人たちが公衆電話の前に並び、人気バンドのコンサート会場では入場者の確認をするQRコードが使用できなくなる事態に。さらに、配送業者ではドライバーが配達情報を確認する端末がつながらなくなり、集荷や配達などに影響がで出ました。影響のあった回線数は約3060万になったそうです。

また、「通信障害の損害を補填する」というメールがソフトバンクユーザーに相次いで送られており、ソフトバンク社は「当社としましては、このようなメールをお送りしておりません」とコメント。メールにある不審なURLにアクセスしないようを呼び掛けています。


一社の通信障害で大きなニュースになりましたが、実はスマートフォンが使えないとヤバい事態なることもあるのです。

2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震は、北海道全域でブラックアウトによる停電で携帯電話の基地局が機能しなくなりました。そのため、ラジオなどでしか情報収集ができなくなり、個人や地域に密着した情報が集められなくなりました。また、現在キャッシュレス化推進されており、決済の端末をスマホで行われています。しかし、スマホが使えない事態では現金を持っていないと生活物資などの購入もできなくなります。

情報が少ないとデマが広がりやすくなります。大正時代に起きた関東大震災では、デマによって社会的混乱が起きました。


関東大震災新聞報道写真

また、東日本大震災では食品などを購入できないため、窃盗や強盗などの社会的な秩序が乱れました。たかだか手のひらにのる小さな存在ですが、社会に及ぼす影響は大きいものです。
本当に「落としただけ」では済まない存在です。


ガルエージェンシー吉祥寺  代表・師 靖人
東京生まれの東京育ち。23区内から都下の隅々まで熟知し、土地勘がものを言う尾行には絶対の自信を持つ。浮気調査は特に依頼者から絶大な信頼を得ており、リピーターや弁護士からの紹介案件も多い。15年以上ノークレームの探偵。