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【探偵魂】対象者が逆に浮気調査の依頼をしていた

依頼者は華やかなアパレル業界に勤める女性。旦那とは若い頃に結婚をして夫婦円満な過程を築いていたそうですが、最近は会話をすることもなく仮面夫婦に。さらに、旦那には若い愛人がいるらしいのです。そんな生活に嫌気が差し、離婚を有利にするための浮気調査を依頼されました。

旦那は一般企業に勤めるサラリーマンでした。怪しいと思われる曜日の仕事終わりから帰宅まで、そして休日の行動を尾行すると依頼者の言うとおり愛人と思われる女性と会っていたのです。ラブホテルの出入りや路上キスなど多くの証拠を撮影し調査は終了。依頼者に報告書をお渡ししました。

ガルエージェンシー吉祥寺

その後、依頼者は離婚の申し立てをしました。旦那の不貞を証拠として提出し、有利に話が進むと思っていたのですが……。なんと、依頼者の女性も浮気をしておりラブホテルの出入りを撮られていました。どうやら旦那も他の探偵に浮気調査の依頼をしていたようです。

どんなに警戒をしていても探偵に狙われたら終わりです。

浮気相手と二人きりになった瞬間ノーガードになる人が多く、探偵歴が長いと行動パターンが読めてきます。お互いに「まさか自分がやられるとは……」と思ったことでしょう。

ちなみに、今回の調査で旦那側についた探偵は同じガルエージェンシーの支社でした。偶然、同じタイミングにそれぞれ夫婦が別のガルエージェンシーに依頼をされたわけですが、もちろん守秘義務がありますので調停が始まってから知りました。

※ この物語は、実際にあった状況をもとに書き下ろしたフィクションです。

ガルエージェンシー吉祥寺 代表・師 靖人(0120-25-3336)
東京生まれの東京育ち。23区内から都下の隅々まで熟知し、土地勘がものを言う尾行には絶対の自信を持つ。浮気調査は特に依頼者から絶大な信頼を得ており、リピーターや弁護士からの紹介案件も多い。15年以上ノークレームの探偵。

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