本格的な冬がやってきましたね。空気が乾燥し、インフルエンザ、ノロウイルス、肺炎など感染症がピークを迎える季節でもあります。
これらの感染症にかからないためには普段から自己免疫力を高めておくことが重要。そのための方法として、今回は「爪もみ療法」を紹介したいと思います。
自律神経のバランスを整えて免疫力を高める、最も手軽で効果の高い方法ともいわれている爪もみ療法。日本自律神経免疫治療研究会の理事長である、故・福田稔医師によって考案されました。
福田氏によると、神経線維が密集する爪の生え際を刺激することで、過度なストレスなどで乱れた自律神経をバランスのとれた状態に戻してくれるそうです。その結果、免疫力が正常化され、さまざまな病気や症状に対して効果を発揮するのです。
また、爪の生え際を刺激することがポンプのような役割を果たし、手足の先端で血液が迂回する流れをスムーズにする効果もあるとのこと。
爪もみ療法のやり方は、
1.両手の爪の生え際をつまんで、少し痛いくらいの強さで10秒ずつ押して刺激を与えます。特に痛みを感じるところは20秒くらい押しましょう。これを1日2~3回を目安に繰り返すこと。
2.足の爪の生え際も少し痛く感じるくらいに押します。手同様、特に痛みを感じるところは20秒くらい押してください。足の爪もみは入浴時に行なうのが効果的です。
尚、指ごとの効果は下記の通りです。
お金もかからず、手軽にできるのでおすすめです! ただし、継続することが大事ですよ。
ガルエージェンシー西神奈川 代表・樋口 恵里(0120-874-849)
前職はブライダル等のコンサルタント業。困難な状況下での情報収集に非凡な能力を発揮し、高品質の調査報告書は有効な裁判資料として弁護士からの信頼も厚い。日々ご依頼者様の心のケアに心血を注ぎ、良き相談相手でありたいと努めている。