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犯罪がより狡猾に

近年、日本車の価値が上がり、日本のとあるスポーツカーが一台数千万で取引される車両も出てきた事から盗難事件が非常に多くなっています。

昔は窃盗といえば単独犯が多かったのですが、現在は窃盗団として犯罪に手を染める集団も多く、より狡猾になっています。では実際にどういった手口で行われているのか、実際に盗難被害に遭われた方にインタビューする事にしました。

約束した場所で待っていると、海外で人気を博している日本車で現れました。彼が言うにはこの車両の前に、同型の車を盗まれてしまったそうです。「盗まれる数日前に変わったことがあって、車売ってください、みたいなチラシが挟まれていました。その時は気にも留めなかったのですが、その数日後に車が無くなっていて、そのチラシの電話番号に掛けても繋がらないし、会社の住所も存在しないものでした。」


(盗難の様子の一例)

このようにして、車の持ち主の様子見を行い犯行に及ぶようです。筆者はさらに一切の守秘を条件に過去に窃盗団と関わりがあった方にお話を聞くことができました。
「過去に半グレ系の自動車工場と関わっていました。工場に雇われる形で窃盗団がいました。構成は地元の不良なんかが多かったようです。盗んできた車と同型の格安事故車をニコイチ(2台で一台分の車に仕上げること)して海外に売ることが多いみたいで、余ったパーツなんかはヤフオクやメルカリで流してしまうのが主流のやり方ですね。今だとスマートキーが主流なんでリレーアタックも横行してるので注意が必要です。」

車を盗難されるなんて自分には起こらないと思っているかもしれませんが、一瞬の油断で持っていかれてしまい、気づいた時には海外に、なんてこともある世の中になってしまいました。もし仮に見つかっても無惨な姿になっていることもしばしば。現代の技術が発展したからこそ注意して愛車を守ってほしいと思います。

児童虐待ZERO
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