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デパート店員のコロナ感染防止対策は万全か?不安を与える接客が発覚

「デパートのコロナ対策は、本当に万全と言えるのでしょうか」。このような声が読者から寄せられた。情報提供者の友人(以下、Aさん)が伊勢丹新宿店(東京都新宿区)に買い物に行った時の出来事を知って、そのように考えたという。当サイトでは、情報提供者経由でAさんに取材を申し込んだ。

 

 

マスクを着用しているとはいえ、咳の止まらない店員が接客していたという。それを見た客の中には、顔をしかめる人や、その場を去る人もいた。問題があるのではないかと考えたAさんは、店に当該の店員のことを伝えた。「咳の止まらない店員さんが接客するのは、よろしくないのではないでしょうか」。

すると、意外な答えが返ってきた。「スタッフは毎朝、検温していますから大丈夫かと思います」。それを聞いてAさんは唖然とすると共に、「咳が止まらない状態で、検温だけで安全を十分に確保しているとは言いきれないと思います。コロナに感染していても、無症状の人さえ大勢いるのです」と伝えた。

また、他の店員では代わりを務められないなど、店頭に立たなければならない特別な理由があるのでない限り、咳が止まらない状態での接客はリスクが大きく、もしコロナに感染していなくても客に不安を与えると、Aさんは主張。そのような状態であれば、店頭以外で勤務してもらう、もしくは休んでもらうなどの措置が妥当ではないかと述べた。

当サイトが現地を訪れて確認したところ、伊勢丹では手指の消毒の協力要請、入場制限、一部売り場の休業や時短営業、店員は声かけを控えているとの掲示など、店内の至る所で感染防止対策がとられていた。

 

 

 

ただし、日本百貨店協会HPに掲載されているコロナ関連のマニュアルには、「咳エチケット」も重要項目として記されている。この点で、今回の件では店の配慮が足りなかったかもしれない。

 

 

なお、店側は当該の店員について確認し、対応の改善を図ることをAさんに約束した。

 

高橋
ニュース系の記事を担当。他では読めないスクープ性の高い情報や、独自取材による問題の掘り下げを重視しています。

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