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大口病院不審死 元看護師逮捕

2016年9月に発生した横浜市神奈川区に所在する『特定医療法人財団 慈啓会 大口病院 』(現在は「横浜はじめ病院」)において入院患者2名の点滴に界面活性剤「塩化ベンザルコニウム」を含むヂアミトールが混入され、殺害された事件で神奈川県警は7月7日に病院の元看護師「久保木愛弓(くぼきあゆみ)」容疑者を殺人容疑で逮捕しました。






事件後、警察やマスコミは女性看護師3名に注目しており、その内の1名である久保木容疑者にもマスコミ各社が直接取材をしていました。事件1年後、久保木容疑者はすでに同病院を退職していましたが取材に対して

「発覚してからショックを受け続けている。一部のマスコミから私が犯人じゃないかという情報が流れた。その理由が、私が『変わり者』ということらしく、他人の飲み物を飲んじゃったり、なんだかんだと言われたりしている。そんなことはやっていないのに、誰がそんなことを言ったんだろうと思っている。患者さんが病院で殺されてしまうということ自体がショックで悲しかった。それに加えて、私が犯人じゃないかと疑われて…。みんなが自分をそういう目で見ていたのかなと思うとすごくショックだ」

などと答えていました。逮捕後、卒業アルバムの写真などから卒業校などが割り出され家族構成や出身地などもネット上に拡散されています。




久保木容疑者の自宅は勤務していた病院から車で20分ほどの場所にあるアパートの1階で、近隣の方にお話を伺ったところ
「大口病院の看護師さんが住んでいる事は知っていたし、どこかの取材の人たちも張り込んでいた事もあるけど、その人(久保木容疑者)については何も知らない」との事でした。



久保木容疑者が勤めていた病院では、2016年7月から2か月間で、約50人の入院患者が相次いで亡くなっており、久保木容疑者は警察の調べに対して患者への消毒薬混入は「20人以上に行った」とも話している事から、警察の全容解明が待たれます。

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代表・吉田 容之(0120-45-2244
ガルグループの複数の拠点で調査責任者を長年務めた豊富な現場経験を生かし、浮気調査・人探し等はもちろん他社では不可能な特殊な事案も対応可能。また、心理カウンセラーとしての資格を持ちご依頼者様の心のケアも行っている。

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