現場から逃げた運転手はどこまでも逃げ続ける!


Aさんが信号機のある十字路交差点を右折しようとしたときでした。
Aさんは信号機に右折の矢印が出ていたのを確認し、交差点中央で右折を待機していた所から発進したところ、対向から直進車両がかなり速い速度で交差点に進入してきました。

ブレーキとハンドルで相手を避けようとしましたが避けることができず、Aさんは相手車両と衝突してしまいました。体に痛みがあったものの幸いAさんに大きなけがはありませんでした。しかし、衝突の衝撃でAさんの車も相手の車も大破しました。


※大破した車(写真はイメージです)


Aさんは相手運転手の安否確認のため相手の車に近づき、ドアから中をのぞきましたが運転手の姿がありません。車の外に投げ出されたのか、どこかで警察への連絡でもしているのかと周囲を見渡しましたが相手の姿が発見できませんでした。

すると、事故現場にいた通行人が、指をさし「あっちのほうへ走っていたよ」とAさんに声をかけてくれたのです。すぐに戻ってくるだろうと思い、Aさんは警察へ連絡し現場で到着を待ちました。

しばらくして警察が現場へ到着しましたが、相手は現場へ戻ってきません。Aさんが通行人から聞いた話を警察官へ伝えると、警察官は応援を要請し、事故現場付近の店舗や住宅のカメラ映像の有無の聞き込みを開始しました。その後、事故の状況を警察官へ話し、レッカーを手配し現場を離れましたが、結局相手の運転手は現場へ戻ってくることありませんでした。


翌日、警察から相手の運転手がわかったと連絡がありました。
相手は事故現場から立ち去った後自宅へ戻らず、翌日の昼になってから帰宅したそうです。最初は車を運転したことを否定しており、現場周辺のカメラ画像を見せるとしぶしぶ運転していたことを認めたとのこと。

Aさんは、今後の示談がすみやかに進むのか不安を覚えました。
相手と連絡を取った保険会社の担当者から、相手は自動車保険に加入していない無保険であると連絡があり、その後Aさんの不安することが起こりました。事故発生からしばらくの間、相手の運転手と保険会社がやり取りをしていましたが、やがて相手の運転手と連絡が取れなくなったのです。相手は転居先を伝えることなく引っ越し、携帯電話の番号も変えていました。


そこで、保険会社から依頼を受け、相手の転居先を調査しました。


※現場写真  個人情報保護のため写真を加工しています。

相手の運転手と会うことができましたが、「事故など知らない」「賠償するいわれはない」と自分に責任がないと主張し、申し訳ないという気持ちを表すことはありませんでした。

事故現場から逃げた運転手はどこまでも逃げる! 
後は保険会社がどう処理をしたのか報告待ちです。


ガルエージェンシー吉祥寺  代表・師 靖人
東京生まれの東京育ち。23区内から都下の隅々まで熟知し、土地勘がものを言う尾行には絶対の自信を持つ。浮気調査は特に依頼者から絶大な信頼を得ており、リピーターや弁護士からの紹介案件も多い。15年以上ノークレームの探偵。