●更新日 06/25●

優子ちゃん事件の未公開記事


優子ちゃん事件に関して、今だから言えること。
優子ちゃんの父親が文部科学省だったこと。
両親が○○先生と学校の責任を問えなかった大きな理由だったと思います。


そして

○○先生に訴えられた裁判で、記事削除・名誉毀損は退けました。



写真




優子ちゃんが死亡した後に書いた未公開の記事です。











優子さんの死を知った読者の皆様から、『○○教師を法で裁くことはできないのか』とのメールを数多く頂きました。松戸警察署と警視庁に向かい、相談を試みましたので御報告します。



(探偵)では、何の刑事罰もない、と?
(A警部補)親告がなければ、そういう形になるでしょうね。
でも、これだけの事件が、何の刑事罰にも問われないなんて。
もちろん、ご両親が訴えれば話は別です。
じゃあ、ご両親さえ告訴に踏み切ってくれれば?
捜査を開始できます。しかし・・・
しかし?
当の被害者本人が亡くなっていては、どれだけの証拠が集められるか、やってみないとなんとも。
じゃあ、なにもできないんですか?
今の時点では、なんとも申し上げられません。できるとも、できないとも。
相手は一時、休職処分になったものの、4月からの復職が決まっているんです。元通り、教師として教壇に立とうとしているんです。何事もなかったかのように。優子さんは、死んだんですよ。心を壊されて、苦しみぬいて死んだんです。たったの19歳で。
お気持ちはわかります。ですから、ぜひともご両親をこちらへ連れてきていただきたい。そして、その教師があなた方を名誉毀損で訴えているというなら、まず、その裁判で判決をもらうことです。それを公表すれば、罪を犯した者にはそれなりの制裁が下されることでしょう。あなたは、つい最近、中学校の教師が生徒と肉体関係をもって、懲戒免職になった事件をご存知ですか?

※ソース「悩み事相談で教え子と性的関係」
 (ソースは既に消滅)


ええ、聞いたことあります。
あれの相談も受けたんですよ。私達、警察は。
そうなんですか。
あの事件にしたところで、刑事罰は下っていません。教育委員会が懲戒免職にしたのだと聞いています。
刑事事件にならなかった、と?
その女の子も、あなた方のケースと同じように、悩み、苦しんでいました。もう少し発覚が遅れていたら、精神に異常をきたしていたかもしれません。それほどに追い詰められていたんです。
それでも、警察は動けなかった?
ご両親が刑事事件にすることを避けたんです。相手の男性教師を刑事罰で裁くより、表沙汰にせず、騒ぎにならない配慮を優先させたんです。わかりますか?暴行も、強姦も、淫行罪・条例違反も親告があればこそなんです。本人からの親告がない限り、警察はどれほど動きたくても動けないんです。私たちだって、そのおかげで、どれほど無念をのんできたことか。本当の気持ちを言えば、性犯罪者達を片っ端から捕まえてやりたい。取調室に呼んで、とことん問い詰めてやりたい。けれど、親告がない限り、それはできないんです。私たちにはできない。あなた方にもできない。ご本人である、優子さんが亡くなった今、それができるのは、ご両親だけなんです。告発された側が、した側を名誉毀損で訴えるということは、よくあることです。あなた方は、まず、その裁判に勝たなくてはなりません。相手の訴えを退け、その告発が正当なものであることを証明しなくてはなりません。そして、その事件を大声で世に問わなければなりません。どうか、頑張ってください。けれど、今の段階では、我々はそれに手を貸すことはできないんです。


2004年2月某日




優子ちゃんの連載を終えてから半年以上も経ちますが、探偵ファイル全体に来る読者メールの半数以上が、未だに優子ちゃんシリーズの感想です。

私は、心理学者や宗教家のような回答はできませんし、まして、人の生き死にをどうこうできるほどの立派な人間ではありません。ですから、始点になり得る因果の芽を少しでも摘み取ろうと、痴漢撲滅などの事件シリーズ等で一矢を報いているつもりです。今、災難に遭われている方はぜひご一報ください。探偵ができる仕事であれば全力で対処させていただきます。その他、組織的な事件なども、私たちには解明できる調査力があります。遠慮なさらずにご相談ください。(上の投稿フォームにて)




歩みを止めない。

天国の優子ちゃんへ伝えたい、私の決意です。



渡邉文男


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